みんなが幸せになるしごとだけをやる
しごとって、自社の利益をあげるために、苦しくても無理してでもやるもんだと思われている
だけそそんな「仕事観」は、たかだかこの戦後の数十年に作られたもので 本来は周りの皆と成果、喜びを分かち合うためにするものだと思う 分かりやすいイメージでいうと、稲作がまさにそうか
ただ、最近はホント、自分だけ、自社だけの利益を儲けようとする「どうでもいい仕事」が多い
いまやっている仕事で
・周りの社員 ・協力工場など取引先 ・お金を出して買ってくれたお客さん
の3者が喜んでくれ、幸せになるのか、 それをしっかり考えた方が良い
僕らにもたまに、全然知らない会社から 「●日までにこれを●個、いくらで入れてください!」 と急に代理店みたいなところから電話かかって来て 「急にキャンセルになりました」とメールで連絡してきたり、 こっちがまじめに対応すればするほど時間の無駄に終わるしごとが来たりするけど
結局そんな仕事は、やっても 上に書いた3者とも誰も幸せにならないんだよね
まわりの仲間社員、 お世話になっている職人さん、 そして「お金を出して」使ってくれるお客さん、
その3者の幸せが、 結局、ああ、いい仕事できたなあ、次もがんばろう、っていう「自分のしあわせ」につながっていく
じゃないと、長続きしないよね
長続きしないから、単発の「どうでもいい仕事」を繰り返し繰り返しやらなきゃいけなくなる
そんな時代はすでに終わってるよね
俺は決めた
今年は「みんなが幸せになるしごとだけを徹底してやる」
ということは本来のしごと、をきちっとやるってことだね
いつの時代も 原点回帰 凡事徹底
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