2015/01/08

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みんなが幸せになるしごとだけをやる
しごとって、自社の利益をあげるために、苦しくても無理してでもやるもんだと思われている

だけそそんな「仕事観」は、たかだかこの戦後の数十年に作られたもので
本来は周りの皆と成果、喜びを分かち合うためにするものだと思う
分かりやすいイメージでいうと、稲作がまさにそうか

ただ、最近はホント、自分だけ、自社だけの利益を儲けようとする「どうでもいい仕事」が多い

いまやっている仕事で

・周りの社員
・協力工場など取引先
・お金を出して買ってくれたお客さん

の3者が喜んでくれ、幸せになるのか、
それをしっかり考えた方が良い

僕らにもたまに、全然知らない会社から
「●日までにこれを●個、いくらで入れてください!」
と急に代理店みたいなところから電話かかって来て
「急にキャンセルになりました」とメールで連絡してきたり、
こっちがまじめに対応すればするほど時間の無駄に終わるしごとが来たりするけど

結局そんな仕事は、やっても
上に書いた3者とも誰も幸せにならないんだよね

まわりの仲間社員、
お世話になっている職人さん、
そして「お金を出して」使ってくれるお客さん、

その3者の幸せが、
結局、ああ、いい仕事できたなあ、次もがんばろう、っていう「自分のしあわせ」につながっていく

じゃないと、長続きしないよね

長続きしないから、単発の「どうでもいい仕事」を繰り返し繰り返しやらなきゃいけなくなる

そんな時代はすでに終わってるよね

俺は決めた

今年は「みんなが幸せになるしごとだけを徹底してやる」

ということは本来のしごと、をきちっとやるってことだね

いつの時代も
原点回帰
凡事徹底

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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