時空を超えた縁(えん)〜静岡掛川「山英」さん
カンボジアの帰りに、静岡掛川のお茶メーカーさん「山英」さんを訪問させていただいた。
11月に、社長のお父様と、20代半ばの息子さんでビジネス誌に載っていたエニシングの記事をご覧になって来てもらって以来、
普通では考えられない、時代、空間を飛び越えた縁(それを僕は「時空を超えた縁」って呼んでいるんですが)がお爺さまの代からたくさんあり、
今回こちらから訪問させてもらった。
整理整頓の行き届いた最先端のすばらしい工場と 食べられるお茶を使った美味しいフルコース料理、そして地酒をいただきながら
経営とは?について3時間、みっちり情報交換させていただいた。
たまたま僕と同じ中央大学の学部の後輩だった息子さん(25歳)に、
「経営していく、とは 資金ぐり、だと思うよ。」 「将来自身で行っていく、資金繰り、それを任せてもらえるまでの数年間でいかに自分で考えて今しかできないことをできるか」
というようなことをお話した。
世の中、予期せぬことが次々と外から降ってくる中で、 結局は資金繰り、を経営者がしっかり行い、経営を「回していく事」
その向きが「上昇」していく循環の向きであれば、大変なことがあっても なんとか続いていくし、世の役に立ち、結果お客様からの支持も得て上向いていく
結局 資金繰り、をしていない、親から任されていない経営者(もどき)の人は、目が違うし、本気のエネルギーが出ていない。
お父様からも、僕に先輩経営者として何を大切にやってきたか、仲間、縁の大切さ、
やると決めたら徹底してやり抜くこと、
また、お茶の木、草と、一見雑草に見えるまわりの草がセットで「茶畑」を構成していること など、いろいろと教えていただいた。
時空を超えた縁、をいただき、 今後の自信になった。
ありがとうございました! これからもよろしくお願いします。
|
|