2015/02/01

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カンボジアの旅
豊橋の前掛けでお世話になっている皆さんと、
カンボジアへ24日〜30日の日程で行ってきた。

ひさしぶりのアジア旅行。
26歳の時に脱サラ前にタイに行ったのが最後だから15年前。

大学時代、そして独身サラリーマン時代は、東南アジアが大好きで
一人旅、友人との卒業旅行、友人ノボルとの二人旅、弟の大学受験祝い、で

タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、、、などへ
毎年行っていた。

アジア一人旅した人共通で惚れるのが、あの何とも言えない熱気。
これから成長していくんだ、というゾクゾクしてくる街の熱気。

今回のカンボジアでそれをひさしぶりに感じることができた。

その熱気の正体はなんだろう、と改めて考えてみると、
カンボジアには、日本社会が無くしてしまった「夢」がある。

僕自身は、そこへ行き、夢の疑似体験をすることで
曾祖父、祖父、そして父親がおそらく感じてきたであろう、
日本の成長、を追体験したいと思って行っていた。

今回のカンボジアでもそれを強く感じることが出来た。


そして、今回の目的である、二人の男性にも会い、現場を見せていただいた。

伝統の森、という120人もが暮らす村社会をたった一人で
築き上げた「シルク」の森本喜久男さん、

NHKを辞め、地雷源だったところに綿花を植え、
ものづくりをしている古澤敦さん。

二人とも、たった一人で現地でカンボジアの人達と、理想の社会実現のため
奮闘されている。

同じ男として、自分も負けたくないという想いと
人はここまでできるのか、という深い尊敬の念を抱いた。

やはり、現地を見ないと何も分からない。
現地で自分で見たもの、五感で感じたことがすべて。

ありがとうございました。

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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