真のリーダーとは?
以前もちらっと書いたことがある、
旦那文化。
産地には昔「旦那」と呼ばれる人がいて、地域の全体最適と進化、成長を考えながら
今でいうバイヤーと闘いつつ、 時には地元の職人を叱咤しつつ、
世の中にために、長い時間軸で物事を考える人がいた、
そんな旦那を産地も育成していた、
と名古屋の伝統工芸士のおじ様に以前教えてもらったことがある。
真のリーダー像
そんな人も今ではすっかりいなくなったのだろうけど、 僕はなぜか2012年ごろに聞いたその時、その言葉がしっくりきて、
自分も将来そうありたい、と思っている。
最近、客観的にそんな未来のニッポンのリーダーと言われる先輩の方たち、と一緒にしごとする機会があったけれど、
そう簡単にはいないなあ、やっぱり。
そうしてもストレスが限界にくると、人の意見が聴けなくなったり…
いっちゃいけないでしょう、っていう愚痴をこぼしてみたり…
人間臭くてもちろんいいんだけど、 僕があるべき姿だと思うのは
明治時代の日本経済を作ってきた偉人たち。
どっしり構え、世界と対等に話をし、 お茶をたしなみ、 休日は家族、その後は孫大事にし、 決断をしっかりする。メンバーの尻拭いも自分でやる。 何事からも逃げない男。
そんな真のリーダーがこれからの日本に育ってくるときっと日本は良くなる。
俺もそんな一人になれるようがんばります!
最近腹が出てきたところは近付いてるか…笑
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