需要の掘り起し
経産省さん、自治体さんから、13名の方たちが企業訪問でエニシングに。
せっかくなので、小金井で知ってもらいたい企業、起業の事例、
セブンイレブンのオーナー、若くして2店舗を経営する友人、大坪さんも誘って交流会を行った。
●終了後、主催のKさんから頂いたありがたいメールが参考になるかと思い、一部を掲載します^^
「需要の掘り起こし」という部分が大変印象に残りました。 先日ある大手メーカーの部長も「今は技術を開発しても売れない、それをどう売るかを考えないといけない時代」と 仰っており、課題はどの分野でも共通なのだと実感いたしました。
また、2:6:2のお話しも大変参考になりました。 こちらは企業支援のみならず、プロジェクトでの新商品開発や、 試行錯誤しているお土産開発にも大変参考になることでしたので、 そちらで生かしたいと考えております。
大坪オーナーのお話も大変面白く、大手のフランチャイズにもかかわらず、人の繋がりでお仕事をされてきたのだと感じました。 そのためか、フランチャイズ店でも地域密着をとても考えておられ、当方もフランチャイズ・大手小売店といっても、 分け隔てなく地域内での協力の道はあるのだと感じました。」
●こちらはTさんより(一部掲載)
「出会いを大切にする西村社長の活動がエニシングさんに結びついているのだと思いました。 また、“需要を掘り起こす”という話は大変興味深かったです。 産業振興において既存のシェアを獲得するという考え方が強いように感じますが、 自らが作り出す、掘り起こすという考え方は大変参考になりました。
地域の伝統産品振興をしている方と話す機会があったのですが、 “文化を諸外国に広めたい”という考えはあるものの、 “伝統は保護されるべき”という考えが強いのか、 それをビジネスとして成功させたいという意識は低いようです。
西村社長のような「売ること」に貪欲な人が 伝統工業・伝統産品を作る方、売る方の中に増えれば、市場原理に則った上で、伝統工業・伝統産品の活性化が行われるように思います。」
暑い中、小金井まで来ていただき、6時間の交流会、ありがとうございました。
昔の僕は、こういうときには良い面ばっかりはなしていたような気がするけど、 今は良い面も悪い面も、人それぞれ違うんだから認め合って刺激しあえばいいんじゃないか、と自然体で話せるようにはなってきたかな?
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