2016/04/22

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ブレない仕事
4月20日のつなぐ通信イベントに来てくれた、
墨田で'唄う社労士'として起業してがんばっている浜村くんが、こんな感想のメールをくれた。

「西村社長の創業から今に至るお話も、伺う度に新たなディテールを知り、そこから気づきをいただいています。

1号前掛けを作ってもらうため、職人さんに重い腰を上げてもらうのに3年かかったのは新鮮なエピソードでした。
8000円のラーメン、という例えはわかりやすかったです。

また、昨日は潮田さんのお話を伺えたのが大きかったです。

前掛けが軌道に乗るまで、「このまま進んでいいの?合ってるの?」という迷いと不安との戦いだった。くじけそうになるタイミングで、お客様の声やお手紙をもらって続けられた。

最初のうちは、「面白いね。でもどこで使うの?」というお客様からの質問に答えられなかった。

お客様から商品の用途を教わって、事例を話すことで納得して受注をいただいて、また次の事例をいただいた。そういう地道な継続がすべてと気づいてからはブレなくなった。

それまでは、TVに取り上げられたら一気に行くんじゃないかとか、期待してしまう。

でも身を持って理解できてブレなくなった。

とのことでした。心に響くお言葉ばかりでした!」



浜村さんのメールで改めて気が付いた。
潮田とふたりで、前掛けがまーったく売れないことからやってきた。

1日1日の積み重ね。

茨城大学の鎌田先生が以前に送って下さった言葉

「凡事徹底」

これが一番の近道ですね。
浜村くん、ありがとう^^

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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