13年ぶりのパリへ
今回、13年ぶりに、パリへ行った。
その当時は、グリコを辞めて「漢字Tシャツエニシング」一人で初めて2年ほど経ったころ。 千葉の起業家、かっぺの岡野君のイベントに付いて行かせてもらったのだが、17万円の旅費が無くて、資金繰りやりくりして何とか払って行けた。
お金のことだけ考えると、行かないという選択肢もあったが、あのとき、思いたって行ったことで、その後のWataruさんはじめ、すべての縁が広がって行った。 岡野君と定家君がそのきっかけを作ってくれた。 (もっと言うと、その岡野君との縁を作ってくださったのはTシャツの久米さん)
そこから13年経って、大きく成長しているとは思わないが、 周りの環境は大きく大きく変わった。 ・ひろあきさん、おぐらさん、かずまくん、かげやまくん、前川さんなどの仲間が増えて行った(当時はほんとすべてひとりでやっていた、できていた、あ、中大の大学生、江口君は手伝ってくれてたな) ・出会いから、前掛けさんを引き継がせてもらった ・豊橋の職人のお父さま方達と2009ニューヨークチャレンジをおこなったのがきっかけで、豊橋前掛け工場を引き継ぐことになった ・結婚した ・子供3人うまれた ・墨田に会い、その後、小金井に根付くこともできた(当時は北千住だった)
などなどかずかずの出会いがあり、大きな変化があった。
そんな中、13年ぶりのパリ。
今回は、豊橋の前掛け師匠、芳賀さんと二人で行った。
少しは成長できているのかどうか、自分では分からないが、
MAEKAKEで今、世界に行ける環境にあることはありがたいし、うれしい。
東京-パリ、13年で少しは近くなったかな?
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