2016/09/13

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13年ぶりのパリへ
今回、13年ぶりに、パリへ行った。

その当時は、グリコを辞めて「漢字Tシャツエニシング」一人で初めて2年ほど経ったころ。
千葉の起業家、かっぺの岡野君のイベントに付いて行かせてもらったのだが、17万円の旅費が無くて、資金繰りやりくりして何とか払って行けた。

お金のことだけ考えると、行かないという選択肢もあったが、あのとき、思いたって行ったことで、その後のWataruさんはじめ、すべての縁が広がって行った。
岡野君と定家君がそのきっかけを作ってくれた。
(もっと言うと、その岡野君との縁を作ってくださったのはTシャツの久米さん)

そこから13年経って、大きく成長しているとは思わないが、
周りの環境は大きく大きく変わった。
・ひろあきさん、おぐらさん、かずまくん、かげやまくん、前川さんなどの仲間が増えて行った(当時はほんとすべてひとりでやっていた、できていた、あ、中大の大学生、江口君は手伝ってくれてたな)
・出会いから、前掛けさんを引き継がせてもらった
・豊橋の職人のお父さま方達と2009ニューヨークチャレンジをおこなったのがきっかけで、豊橋前掛け工場を引き継ぐことになった
・結婚した
・子供3人うまれた
・墨田に会い、その後、小金井に根付くこともできた(当時は北千住だった)

などなどかずかずの出会いがあり、大きな変化があった。

そんな中、13年ぶりのパリ。

今回は、豊橋の前掛け師匠、芳賀さんと二人で行った。

少しは成長できているのかどうか、自分では分からないが、

MAEKAKEで今、世界に行ける環境にあることはありがたいし、うれしい。

東京-パリ、13年で少しは近くなったかな?

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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