2018/08/26

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スタートの経緯
2013年、芳賀さんが65歳を迎えられるころ、
「70までに廃業をしたい。」
との話があり、前々から言われていたことでもあったので、
「我々エニシングのほうで機械を引き継いで製造していきたい」
との話をした。

その後、2013年の秋に福田が入社し、埼玉羽生を経て豊橋へ。

2015年の秋に影山、前川が入社

2018年4月に田内が入社、

と計画的に豊橋の製造を行う職人たちが入り、人材面は芳賀さんに多大なる協力をいただきながら進めて行った。

その一方で、芳賀さんが70歳の古希を迎えられる2018年6月末までに、新工場建設の土地は何とか見つけたいとの思いで、

2015年からゆるやかにスタートした。

きっかけは、当時、エニシングのイベントにちょくちょく顔を出してくれるようになった
豊橋市役所「東京事務所」の小久保さん。
僕より5つくらい?若い男性で、フットワーク軽く、休日に何度も取材を兼ねてイベントに来てくれる。

そこで「これから豊橋で新工場プロジェクトを始めたいんですよ。よかったら協力してください。」と話したところ

「分かりました!豊橋にいるメンバー(市役所の職員さんたち)に声かけてみます」

とのことで、豊橋ではなく、東京で、このプロジェクトの小さな一歩がスタートした。

(振り返って)
・ご当地豊橋、ではなく、東京で、スタートしたこと
・小久保さんはじめ、この人は!と直感で思った人に、将来の計画を話していたこと
・何か相談したらすぐに動いて下さる仲間たちと早い段階で出会えたこと
2015年9月29日、影山、前川の入社が決定
2016年3月に倉敷の武鑓社長に連れて行ってもらったGパン工場
中が見えて見学できる、など参考になることを蓄積していった

|| コメントする || 前掛工場設立の道程 |
ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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