2018/09/05

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赤坂会議はじまる
何かが動くときには、力になるメンバーが社内外で自然と集まる。

豊橋市役所東京事務所の小久保さんと東京で出会ったころ、エニシングも、東京都心に事務所を借りる話が進み、「赤坂見附」に小さなショールームとしてのオフィスを借りた(2016年2月)。

その過程で分かったことが
・三河一のお寺「豊川稲荷」東京別院のすぐそば(5、6軒となりくらいのビル)
・豊橋市役所東京事務所もすぐ近く
ということ。

エニシング赤坂オフィスは、「縁をはぐくむ場」としての位置づけもあり、取引先さん集めて飲み会をよく「事務所内で」やった。
すぐ近くに務めている小久保さんにも「夜、どうですか?」と声をかけ、いつもブラックサンダーの新しい味を持って来てくれる中で、
「今、豊橋市役所から経産省霞が関に出向しているヨシガイという男がいるので紹介しますよ」との話が。

やってきて吉開くんは、185?くらいのすらっとした背の高いイケメン男子で、
赤坂で3人でたくさん呑んでたくさん語り合った。

定期的に会って「豊橋に新工場を建てたい」という相談をする中で

「豊橋市役所本体にも企業誘致課や、商工業振興課があり、おもしろいメンバー集まっているのでFacebookでメーリングリスト作りましょう」
と、早速情報共有の場を作ってくれた。

その後、一度、豊橋に行ったときに企業誘致課の担当者、長久(ちょうきゅう)さんと会ったのだが、僕より3つ年下の彼は、なんと、広島県広島市の出身で、高校も祇園北高校、という、僕ら広島城北バドミントン部が最も仲良くしていた高校のひとつ。

同郷で気心許せる雰囲気もあり、
「なぜ豊橋なのか?」
「豊橋の前掛けの歴史」
など、熱く語った。

その他にも個性的で温かい同世代か僕より若いメンバーとの交流の中で、最初に出てきた候補地が「多米小学校」ふるため、と言われる場所。

今は使っていない小学校を改装して工場にしてはどうか?とのお話で、市役所の小野さんに連れて行ってもらった。

山を背にした、とても気持ちのいい場所で、こんなところで工場出来たら最高だなあ、という印象。

残念ながら、ここは諸問題でクリアできなかったが、そういう中で「働く人も来てもらう人も’気持ちがいい場所’に前掛け工場を新設したい」との思いが固まって行った。

(豊橋市役所内でエニシング応援メーリングリスト開始当初のメンバー)
元東京事務所の小久保さん
背が高く、推進力もある吉開くん
広島出身で土地探しを一緒にしていく長久さん
メガネがトレードマーク小野さん
企画書を書かせたらぴか一、神藤くん
嵐に似てるイケメン 後藤くん
赤坂見附にオフィスをオープン
旧多米小学校。とても気持ちのいい場所。

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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