道は間違っていない
いよいよ当日。 朝9時から小金井神社の神主さんにお祓いに来ていただく。建築士憲一さんと我々スタッフ3名の4人で開店前の儀式を受ける。
11時〜惣菜の準備を博昭くんと慣れない手つきで手伝う。
11時45分:もうお客様が並び始めた… 店長伊藤さんが「西村さん、もう開けてくださ〜い」
11時50分オープン:並んでいた5、6名のお客様が入って来てくださる。 その後も続々と…
12時5分:用意したおむすび全てが、あっという間に完売!
伊藤さんは、厨房の中で黙々とテンポ良く握り続けている。 ヒロアキくんはおむすびが出来るのを店内で待っていらっしゃるお客様10名ほどの対応。
僕は玄関前で次々と来店されるお客様に 「すみません、今日は売り切れました…」とお詫びをしながらお土産として用意していた節分の豆を渡す。
という、奇跡のような5分間でした。 本当にありがとうございました。 これからの期待感をひしひしと感じる。
伊藤さん、よくがんばった。平常心でやり遂げられたことはこれからの自信になっただろう。3人で握手をし、昼食としておむすびを味わう。 慢心することなく、愛されるお店に。
16時〜、このお店の大家さんをはじめ、お世話になっているみなさんをお呼びし、小さな開店祝いを行う。
錦糸町のお米の亀太さん、建築士の憲一さんにそれぞれお言葉をもらう。
写真家の篠部さん、親友で接骨院の石、アーティストの金子さんと星さんなど、おもしろい組み合わせのメンバーで、新しい縁も生まれたようだ。
20時まで会は盛り上がり、みんなで片付けて帰る。
家に帰るとすべてをやり遂げた達成感から、体の力が全部抜けた。
おむすびWaGaya、2007年2月3日、無事産声を上げた…。
文字通り、Waが GayaGayaと広がっている場所になる。
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神主さんに来ていただく
開店前、みんなで記念撮影
いよいよ開店!!
仕事の後の記念撮影!
開店記念パーティ
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