北千住で4年ぶりに飲む
会社の会計を見てくれている中曽根さんの会社を訪問するため北千住へ。
そう、北千住はAnythingが創業当初2001年1月〜2004年の1月まで事務所を構えていた街。
そのときに近くにあった会計事務所さんを紹介してもらってからの関係が続いている。
一通り仕事の話が終わった後、4年ぶりに居酒屋「かえる」という店へ。 あの頃は本当にお金が無く、おいしい魚が食べられる「かえる」は、とっておきのお客様が事務所に来られたときだけに、がんばっていける店だった。
西口の商店街には、今歩いても、当時、貧乏どん底だったころが思い出され…。 特に、いつも通っていた、小さなUFJのATMを見ると、当時の胃の痛みが思い出される。
でも、あの頃があったから今があり、将来がある。 誰も知らないAnythingというTシャツを買ってくれたお客さん、 サラリーマン辞めたばかりの若造に仕事をくれた方々、 がいるから、今、こうしてAnythingがある。これからも…。
今では伝説?になっている、僕が昼飯を1日100円で過ごしていた時代の、1本50円の焼き鳥やさんは無くなっていた。 得意先さんへのお土産として買っていた、塩大福の背中のまがったおじいさんのお店もなくなっていた。
「かえる」のママさんは、4年ぶりの僕の顔を覚えてくれていて、 当時飲んでいた「芋焼酎」も覚えてくれていた。
商売とは「人」が本当に重要なウェイトを占めることを改めて感じた。
その他、いろいろと話をする。 Anything7周年を前に、もう一度いろんな整理が必要だ。
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