2007/10/18

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北千住で4年ぶりに飲む
会社の会計を見てくれている中曽根さんの会社を訪問するため北千住へ。

そう、北千住はAnythingが創業当初2001年1月〜2004年の1月まで事務所を構えていた街。

そのときに近くにあった会計事務所さんを紹介してもらってからの関係が続いている。

一通り仕事の話が終わった後、4年ぶりに居酒屋「かえる」という店へ。
あの頃は本当にお金が無く、おいしい魚が食べられる「かえる」は、とっておきのお客様が事務所に来られたときだけに、がんばっていける店だった。

西口の商店街には、今歩いても、当時、貧乏どん底だったころが思い出され…。
特に、いつも通っていた、小さなUFJのATMを見ると、当時の胃の痛みが思い出される。

でも、あの頃があったから今があり、将来がある。
誰も知らないAnythingというTシャツを買ってくれたお客さん、
サラリーマン辞めたばかりの若造に仕事をくれた方々、
がいるから、今、こうしてAnythingがある。これからも…。

今では伝説?になっている、僕が昼飯を1日100円で過ごしていた時代の、1本50円の焼き鳥やさんは無くなっていた。
得意先さんへのお土産として買っていた、塩大福の背中のまがったおじいさんのお店もなくなっていた。

「かえる」のママさんは、4年ぶりの僕の顔を覚えてくれていて、
当時飲んでいた「芋焼酎」も覚えてくれていた。

商売とは「人」が本当に重要なウェイトを占めることを改めて感じた。

その他、いろいろと話をする。
Anything7周年を前に、もう一度いろんな整理が必要だ。

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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