高知出張+松尾くんライブ
年に一度の高知出張。
今日は、龍馬記念館さんへ向かい、今年のお礼と来年のお話をさせてもらう。 今後3年、5年の展開をじっくりお聞きすることが出来、来年また僕らの出来ることを最大限やろう、と心に決める。
その後、なんと、千葉の知り合いのシンガーソングライター松尾貴臣くんが、丁度今日、高知に来て大きなライブをやる、というので、夕方4時からそのお手伝いに向かう。
■シンガーソングライター松尾貴臣くんとは? 西千葉を中心に活躍中。お世話になっている株式会社かっぺの創業者・岡野さん、佐藤テル社長とのつながりから、数年前に知り合う。 最近出した、3枚目のアルバム「君に読む物語」は本当にいい歌。松尾くんが実際に出会った、余命半年を宣告された女性の、大切にする人への気持ちを綴った感動の歌。詳しくは彼のブログで http://d.hatena.ne.jp/omitaka/
今回の彼のライブは、彼のライブを見た高知のユウさんという女性と、高知で化粧品店を営む谷口夫妻タケさん&サエコさん、の3名が、 「こんなにすばらしい歌があるのなら、高知の人たちにも聴いてもらおう」 とボランティアで開催を決定。
テレビ局、ラジオ局、などに話をし、また、命の大切さを考えるきっかけにして欲しい、と「緩和ケア病棟」のある高知・いずみの病院さんなどにも協力を得て実現。
ライブは高知市内の自由民権ホールで、19時〜はじまる。
最初に、いずみの病院の看護士さん・サワダさんのお話。 「あなた自身が、あと余命半年、と突然言われたら、どうしますか?」 「最後に、家族や愛する人たちに’ありがとう’って言って亡くなって行く方たちを日々見送っている」 などのお話を具体的に20分ほどされる。
その後、松尾くんのライブ。 80名のお客様が入り、自然に手拍子も起こり、すばらしいライブとなる。
最後は「君に読む物語」を2回連続で汗も拭かず熱唱する。
終了後、続々と松尾くんの元にお客様が訪れ、握手をしたり、サインをしたり、CDを買ってもらったり… 今回はじめて作ったTシャツもありがたいことに次々と売れていく。
終了後、実行委員の谷口夫妻のお知り合いのお店で7名で打ち上げ。 乾杯、のビールが最高にうまかった。
谷口さん奥さま・サエコさんが、乾杯のあと、「この数週間、この日のために、朝から晩までがむしゃらに動き回ったけど、全然疲れなかった。本当の良かった!」と言われた言葉が印象的だった。
その後、バックボーンの全く違う7名が、 音楽、人、家族、生きること、死ぬこと、など本当にいろんな話をする。
松尾くんに 「ホントみんなに感謝しないといけないね。松尾くんが可愛がられる’可愛がられ力’があるからだよ。」 と話す。
結局9時すぎ〜12時過ぎまで話が続いた。良い出会いでした。ありがとうございました!
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桂浜の龍馬像を背中から見る
ライブ会場’自由民権記念館’
ライブで熱唱する松尾くん
終了後、CDやTシャツが次々と売れていく。右が谷口さんと娘さん
打ち上げ会上で、乾杯!ぶれておりますが、松尾くん、と俺
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