2007/12/07

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高知出張+松尾くんライブ
年に一度の高知出張。

今日は、龍馬記念館さんへ向かい、今年のお礼と来年のお話をさせてもらう。
今後3年、5年の展開をじっくりお聞きすることが出来、来年また僕らの出来ることを最大限やろう、と心に決める。

その後、なんと、千葉の知り合いのシンガーソングライター松尾貴臣くんが、丁度今日、高知に来て大きなライブをやる、というので、夕方4時からそのお手伝いに向かう。

■シンガーソングライター松尾貴臣くんとは?
西千葉を中心に活躍中。お世話になっている株式会社かっぺの創業者・岡野さん、佐藤テル社長とのつながりから、数年前に知り合う。
最近出した、3枚目のアルバム「君に読む物語」は本当にいい歌。松尾くんが実際に出会った、余命半年を宣告された女性の、大切にする人への気持ちを綴った感動の歌。詳しくは彼のブログで
http://d.hatena.ne.jp/omitaka/



今回の彼のライブは、彼のライブを見た高知のユウさんという女性と、高知で化粧品店を営む谷口夫妻タケさん&サエコさん、の3名が、
「こんなにすばらしい歌があるのなら、高知の人たちにも聴いてもらおう」
とボランティアで開催を決定。

テレビ局、ラジオ局、などに話をし、また、命の大切さを考えるきっかけにして欲しい、と「緩和ケア病棟」のある高知・いずみの病院さんなどにも協力を得て実現。

ライブは高知市内の自由民権ホールで、19時〜はじまる。

最初に、いずみの病院の看護士さん・サワダさんのお話。
「あなた自身が、あと余命半年、と突然言われたら、どうしますか?」
「最後に、家族や愛する人たちに’ありがとう’って言って亡くなって行く方たちを日々見送っている」
などのお話を具体的に20分ほどされる。

その後、松尾くんのライブ。
80名のお客様が入り、自然に手拍子も起こり、すばらしいライブとなる。

最後は「君に読む物語」を2回連続で汗も拭かず熱唱する。

終了後、続々と松尾くんの元にお客様が訪れ、握手をしたり、サインをしたり、CDを買ってもらったり…
今回はじめて作ったTシャツもありがたいことに次々と売れていく。

終了後、実行委員の谷口夫妻のお知り合いのお店で7名で打ち上げ。
乾杯、のビールが最高にうまかった。

谷口さん奥さま・サエコさんが、乾杯のあと、「この数週間、この日のために、朝から晩までがむしゃらに動き回ったけど、全然疲れなかった。本当の良かった!」と言われた言葉が印象的だった。

その後、バックボーンの全く違う7名が、
音楽、人、家族、生きること、死ぬこと、など本当にいろんな話をする。

松尾くんに
「ホントみんなに感謝しないといけないね。松尾くんが可愛がられる’可愛がられ力’があるからだよ。」
と話す。

結局9時すぎ〜12時過ぎまで話が続いた。良い出会いでした。ありがとうございました!
桂浜の龍馬像を背中から見る
ライブ会場’自由民権記念館’
ライブで熱唱する松尾くん
終了後、CDやTシャツが次々と売れていく。右が谷口さんと娘さん
打ち上げ会上で、乾杯!ぶれておりますが、松尾くん、と俺

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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