2008/01/24

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狛江の焼き鳥屋さん「喜界」
昨年11月、「前掛けを作りたいんだけど…」とご夫婦が来店された。

東京・狛江に焼き鳥屋さんをお二人でオープンされる、という。

ご主人は奄美大島の近く、喜界島のご出身。そこで、店名は「喜界」にするとのこと。前掛けには大きく’おおごまだら’(喜界の蝶)を入れることにした。

11月末に納品させていただき、12月頭に無事オープンされたので、今日、診断士の榎本さんとご一緒に、お店を訪ねてみた。

お二人のように新たにチャレンジされる方を見ると、僕自身も時に起業後2年くらいは苦労もしてきただけに、本当に心から応援したくなる。

カウンターのこじんまりと雰囲気の良いお店で、ご主人と奥さんがすばらしい笑顔で焼き鳥とお酒を振舞ってくれる。

焼き鳥はお世辞抜きにおいしいし、値段も手ごろだし、島に2件しかないという喜界島の酒蔵の黒糖焼酎はうまい!

どうして脱サラして焼き鳥屋を始められたのか、などいろんな話をする。

笑顔の明るい奥さんは、今までは専業主婦、接客業はこれが始めて、とのこと。全然そうは見えない、お客さんに対しての気配りがすばらしい。
ご主人も2年間修行したという焼き鳥の腕はもちろんだし、人柄もあったかく話も弾む。裏メニューもご馳走になった。

経営の診断などでいろんなお店を見ている榎本さんは、
「あの価格で、あの味で…ファンが付きますよね。あのお二人なら大丈夫でしょう。」
と言っていた。

また来ますね、とお店を後にした。
焼き鳥 喜界
東京都狛江市猪方4−4−6
和泉多摩川駅より徒歩6分程度
03-3844-9800
雰囲気のいいこじんまりとしたお店
楽しくお店を切り盛りされてます
こちらがお客様にも評判の’おおごまだら’前掛け

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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