大内宿〜時代をタイムスリップした感覚
遅めの連休で、家族で那須〜会津へ行く。
栃木県の那須〜福島県の会津は車で1時間半程度。思ったより近い。
一番の衝撃は会津近郊にある、「大内宿(おおうちじゅく)」という江戸時代のかやぶき屋根の家が今も集落として残る観光地を見たこと。
何が衝撃かって、そのアクセスの悪さと、その村が出てきたときのギャップ! 「アクセスの悪さ」は悪い意味ではなく、その地にたどり着きずらい、からこそ、着いた時の感動が大きい。 今の時代、なんでも溢れ、手に入る時代だからこそ、このように、大きなマイナス面をプラスに感じられた時の感動が大きい。
那須から車で1時間半。 山奥の駐車場から村の集落へ歩いて行くと、突然、左右両側に20軒程度のかやぶき屋根の集落が出てくる。 これは口コミで話したくなるなあ。
タイのチェンマイ近くのツアーに参加し、現地の首長族などの村にたどり着いたときのような、時代をタイムスリップした感覚。
http://www.town.shimogo.fukushima.jp/kankou/place02.html
うちの前掛け、とか Tシャツ、とかも普通にネットで買えてしまうなか、 このような場所でしか絶対に味わえない感覚がある。
いろんなことを感じた。
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こんなかやぶき屋根の家が立ち並ぶ。まるで映画の撮影現場、のよう
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