2008/06/27

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成功体験を持っているか
船井総研さんで発行されているメールマガジン「黒帯への道」に面白い記事が載っていた。

「黒帯」は、知り合いの渡部さんが責任者として発行されていたので、僕も過去に2回ほど記事を書かせてもらった事があり、毎週楽しみに読んでいる。

そこで斉藤丈史さんという方が書かれていたのが、学生新規採用のポイント。

1・その人物が成功体験を持っているか
2・何になりたいか、を自問しているか
3・そのために’行動’しているか

へ〜、なるほど!
2、は最近、佐藤輝くんに言われたことだ。3、は僕も常々感じていたこと。

新たな発見は「1 成功体験を持っているか」。
確かに自分に置き換えてもそれは本当に大事なことだ、と気付く。

中途半端極まりない中学生だった僕が、なんとか今では自分のやりたいことをガンガン出来るようになっているのも、
高校時代にバドミントン部で「成功体験」をさせてもらったから。

創部以来、常に1回戦負けだったチームが僕らの代で初の勝利&いきなり広島県ベスト4に。
先生や、同期、後輩たちと感じたのが
「あー、一生懸命、人より努力したら結果は出るんだなあ・・・」
ということ。

ごくごく当たり前に言われていることなんだけど、それを実体験として身をもって知っているかどうか、が大事なんだろう。

その後の大学受験の際も、3年生の8月上旬まで試合に出ていたから、受験勉強では周りに遅れをとっていただろうけど、気持の上ではへっちゃらだった。
「人よりやれば結果は出るでしょ。」と感じていたから。
実際に人の2倍やれば志望校に合格できるんじゃないか、と勝手に思い込み、
8月半ばから1日16時間勉強し、第一志望(と言っても、判定はいつもCか、Dだった…笑)の中大に合格してしまった。

それは、今の仕事でもそう。どんなに大変な状況でも、自分を見失わず、やればできる、と思い込んでいる。
周りのみんなにも、仕事でそんな経験をさせてやろう、と思っている。

自分自身で考えて、もがいて、這い上がって成功を感じられる体験。
その楽しさ、を知ってしまうと、それ以外の道歩けなくなる。
それが楽しいんじゃないか。

*先日、母校が今年も広島県で優勝し、インターハイ出場が決まった、と連絡が来た。今年は埼玉らしい。応援に行こうと思う。

○黒帯への道
http://www.mag2.com/m/0000098177.html
○今回のバックナンバー
http://archive.mag2.com/0000098177/index.html

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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