ギフトショー初日!
先程、ギフトショー初日が終了。 長い一日だった。
そもそも、ギフトショーとは? 雑貨を中心とした小売店さん向けの日本一大きな見本市で、 バイヤーさんや店主さんなどが、全国から年に2回のこのイベントに買付に訪れる。
卸を一切していないので、当初、全くこのようなイベントに出る予定は無かったのだが、 お世話になっている地元の信用金庫さんで「多摩の物産」優秀賞をもらった関係で、その特典としてこの度出展させてもらった。 いわば、棚ぼた出展。
普通に申し込んだら40万近くする出店料も、かなり格安に。
おそらく、今後を考えても、出ることないだろうし、 一生に一度の機会だから、出るならトコトン、思いっきりやろう!と1か月前からヒロアキ主導で入念に準備し、今日を迎える。
創業9年目にして、はじめてお揃いのTシャツも作った(笑)。プリントは、ヤマモトテルミさんに書いていただいた書の文字。 3メートルの前掛け展示ポールも準備。
昼ごろから多くの人が訪れ、友人の榎本さん夫妻や、ハンズの藤田さんなども見に来てくれる。
初日の印象は、想像以上に’前掛け’をおもしろいと思ってもらえる、ということ。 多摩信用金庫のみなさんも、こんなにも!と驚かれていた。
あとは、前掛け担当ヒロアキの安定ぶりは目を見張るものがある。 自然体で、きっちりお客さんごとに話が出来る。 入社当初は電話の応対もできなかったダメ男が(笑)、Anythingに就職して4年目、安心し任せられる存在になった。
しかも、今日は伊藤も、研修中の平山さんも、総出でがんばったので、僕の居場所が無いくらい。
みんなで久々に、やりとげた!という強い充実感があった。 生地、染め、縫製など、一緒にお仕事してもらっている皆さんを代表してこういう場に立って、大きな反響があったことが素直にうれしかった。 みなさん、ありがとう!
終了後、ちょうどギフトショーで来日していた台湾のお取引先さんを誘って7名で食事会。
明日から、また気を引き締めなおして、謙虚に進んでいこう。
6日の金曜日までビッグサイトでやってます!
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発売前の7色に染めた前掛けをお披露目
終了後にみんなで記念撮影
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