’良い’と思うことだけをやる
京都〜山口県萩の、長い出張から帰ってきた。
今回は実りの多い出張だった。ゆっくり考えることも出来たし、手染め屋の青木さんや、お米の上田さんご夫妻など、いろんな方と会い、お話も出来たし。
一番の収穫は、 考えることを捨てよう、バーンと感じることだけをやっていこう と気付いたこと。
1600年代の建物、芸術作品を見て歩きながら、京都でそう思った。
絶対的に良いと思うこと=まわりの人の役に立つこと
をやっていく、そういう行動をしていくと、今の時代であっても、決して仕事が来ない、なんてことはない。
売上をあげたい、などと考えることも捨てる。 無心で何も狙わず、期待せず、絶対的に正しいこと、やったほうがいいと思うこと、をコツコツ毎日やっていく。
そうすると、自ずと人も集まり、結果的に繁盛している商売になる。
今回の西日本巡業で、ひとつ、非常にうれしいことがあった。3年がかりで声をかけ続けていた相手先さんと、や〜っと実際に商売がスタートすることが決まった。
サムライシンガーソングライターの松尾くんに、帰宅後のメールでその嬉しさをこう表現した。
「3年がかりで口説き続けた、綾瀬はるか、をやっと落とせたような心境…」
「綾瀬はるかを落とせたときの喜びは想像を絶するものですね。(笑)」 と言う返事が返ってきた(笑)。
久しぶりに腹の底からうれしかった。
自分が動いて、相手も気づいて、それで良くなるんだったら、それ以上のことはない。
考えるんじゃなく、感じたことを、地道にやっていくだけ。
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