2009/06/09

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次の時代をすでに歩いている兄貴たち…
今日は、偶然がいろいろと重なり、たくさんの先輩経営者に次々と会う。
お話を聞かせてもらい、アドバイスをいただいた。

朝、11時から久米繊維の久米信行社長を訪問。
常務・秀幸さんにはこの4年間、いつも相談の乗っていただき、かわいがってもらっているが、
信行社長とじっくりお話させていただくのは2004年以来、5年ぶり。

2002年に事務所に遊びに行かせてもらったのが初めての出会いだったので、7年の月日が経っている。

お昼をごちそうになりながら、
次々と、今、頭のなかで考えれ、実際に実行されているおもしろい計画をお聞きする。
ご自身の役割、つながり、そしてスケール感。
自分自身、家族、自分の会社、社員、墨田、東京、都会、地方、日本、世界、
人づくり、もの作り、教育、子供の未来、

すべて久米社長の中で根底がつながっているから、お話も当然すべてスムーズにつながってくる。無理がなく、夢があるから、人も集まってくる。

僕が、そしてエニシングが今後やっていこうとすることのもっと先をやっていらっしゃるので、
一言一言に気付きがある。
5年ぶり、成長した自分、はそこにはいない^^;
信行さんの歩幅がもっと大きいから。

あっという間の時間だった。
次にお会いする時は、もう少し成長した自分でありたい。

2時過ぎ、おむすびで大変お世話になっている、
お米屋さん、亀太商店の市野澤さんのところへ。
1年半ぶりの再会。実は大学の同じ学部の先輩でもある。
お父さん、弟さんも交え、11月に経験された30分間のテレビ出演などについていろいろお聞きし、非常に勉強になる。
僕らもこれから通るであろう道、今聞かせてもらう。

その後、新社員のヒガシさんと駅で会い、
深中メッキの深田社長を訪問。
最近うちの会社で起こったことについて相談、
ズバッと的確なアドバイスをいただく。

深田さんはますます集中力が増し、鋭くなられていた。
素敵な兄貴的存在。


深田さんに両国までわざわざ車で送っていただき、
夕方4時30分からバラの花の通販、ウェルネスの長澤社長を1年半ぶりに訪問。

1年半前にお会いし、いっぱい大切な話をしていただいてからのご縁。
当時、Anythingの課題をきっぱり指摘していただいた。
今のエニシングは「0」「1」をやったら、また「0」に戻って「1」、また「0」「1」をやっているだけだ、と。

そこから僕らは「前掛けで世界一になる」
という目標をはっきり決め、脇目もふらず邁進してきた。
この1年半のAnythingの活動を聞いていただく。まだまだ途中経過。
これからも1、2、3、4と続いていくよう、やっていきます。


みなさん先輩経営者に共通しているのは

・すでに新しい時代に入っている。それをはっきり肌で理解され進んでいる
・本物を徹底して追及している。嘘、がまったくない。
・当然、エゴが一切ない。地域、日本、世の中がよくなるために、自分の役割を徹底されている
・人と心、のつながり、を次々と実践され、全国各地に響き、仲間が集まり、影響を及ぼされている
・あとは、みなさん大変忙しい方なのに、それを微塵も感じさせず、いつもとってもユーモアがある

Anythingは本当にこのようなすばらしい方々に恵まれている。

結果的に、今日は4名の墨田区の第一線先輩経営者の方々とお話をさせてもらった。

やること、わかりました。
ありがとうございました。
久米社長に40年前に織られた生地で作った前掛けをお贈りする
久米繊維スタッフの恩田さんがきれいに写真を撮って送ってくれた

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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