2009/06/21

| もどる |

大雨の中、ハンズ横浜店で書道イベント!
ハンズ横浜店での書道+前掛け、Tシャツライブ、終了。安堵感でいっぱい。

書道家のテルミさんとは、4年ぶりのコラボイベント。朝はやく広島を出て遠く横浜まで来ていただいての実施となった。

我々エニシングは、ヒロアキ、東、藤野、僕の4名のスタッフでテルミさんをサポート。

イベントのメインの仕切りは、思い切って新入社員・ヒガシに任せた。
今までの仕事を見ていて、彼女ならやってくれるだろう、と。
開始前はかなり不安そうな顔をしていたが、実際に始まるとテキパキとこなしていた。

朝から大雨が降り、エントランス【入り口】で開催予定が、急遽店内に変更になる、というハプニングがあったが、

雨にも関わらず、開始時間の2時前から少しずつお客様に来てお申し込みいただく。
サイトやメルマガを見て遠くから来ていただいた方も多く、本当にうれしかった。
結局、約20名のお客様に楽しんでいただいた。

父の日に贈りたい、という、感動的なお言葉をご希望される方や、
ご友人、先輩などの好きな言葉を書いてプレゼントしたいという方、など。

テルミさんも、ニューヨーク、パリとこの数年で数々の場数を踏んでいらっしゃることもあり、
数年前と安定感、貫禄が違う。

書き始めると、まわりの空気を一つにしてしまうエネルギーがすばらしかった。

特に「使命感」と「感謝」のお客様の文字を書いているときに、
本当にまわりの空気が変わったのが目に見えて分かった。

最終は6時まで。5時45分ごろになり、’イベントももう終わり’ムードがスタッフ、お客様間に漂い始めたころ、
「ここからもう一丁、最後のふんばりが大事」ということを分かってもらうため、
研修中の藤野に、

「残り15分、心をこめて、最後の一人のお客様と素晴らしい出会いがある!と思って声だししてみてごらん、伝わるから。」

と言うと、
本当にそう思って声を出し始めた。

すると数分後、「おじいちゃんへのプレゼントに書いてほしい」という親子のお客様が。

それを見ていた周りのお客様も、私も!僕も!、と父の日にふさわしい言葉が続き、
最終的に予定時間を大幅にオーバーしつつ、
ビシっと締めることが出来た。

「ね、みんなで最後の一瞬をふんばると通じるじゃん(笑)。」

ヒロアキも、
「今までハンズさんで何十回とイベントやらせてもらっているけど、今日の空気は初めてだ。テルミさん、書道のすごさが改めて分かった。」と言った。

テルミさん、ハンズさん、そして雨の中ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
前掛けに、迫力の文字を!
こんな世界で1枚の書道Tシャツが完成するんです!
エンシングスタッフでテルミさんを囲んで。なに?このポーズ
ハンズのご担当山本さんと最後に記念撮影^−^

|| コメントする || 世界に前掛を売る男 |
ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


(c) 2024 Kappe INC.