日本に生まれたことに感謝
この1週間で、お世話になっている ・広島のライター神垣さん ・伊藤染工場の伊藤社長 という女性2人に会い、いろいろ話すことで自分の役割、Anythingの今後の道、 がはっきり分かってきた。
変わる、本当の意味で。 西村和弘の新たな道がはじまる。
そんな中、今日、 アメリカ・ニューヨークの帰りの電車で出会った、ちとせ姉さんとの約束で、 僕のすばらしい友人を数名紹介する食事会を開催した。
・建築家 黒川さんの事務所のチトセさん
・墨田のころからの友人、デザイナーの正実さん
・鴨川の神主の岡野さん
・サムライ一級建築士の憲一さん
と僕の5名。
みなさん、世界で活躍する人たちなので、 この出会いの場をセッティングさせてもらった僕のテーマは「日本と世界」だった。
実際にスタートすると、ずーっと「日本」の話。
そうか、みなさん己の住む「日本」を深く掘り下げて仕事しているから、世界にもつながっているんだ。
神社だったり、日本建築の美だったり、 日本の風土だったり、音楽だったり、、、、
正実さんが 「10年前だったら、日本の…、なんて言っても全然理解してもらえなかったけど、この数年で変わってきた。」 と言っていた。
これからの時代を生き、次の世代へ引き継いでいくためにも、たくさんの大事なヒントと答えが、昔から日本にはたくさんある。
大事なものが失われたこの40年くらいの日本を、人間として正しい形にしていくのが僕らの世代の重要な役割。
それをそれぞれがやっていく。 と、まず日本の人たちの心、が変わり、次第に世界も変わっていくだろう。
良いエネルギーと刺激のある空間で 本当にすばらしい食事会になった。
2次会からは日産で車のデザインをしている20代の若者サムライ・杉江くんが合流。
将来振り返った時に大きなターニングポイントになる一日、出会いとなった。
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銀座のくふ楽さんでお食事
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