2010/01/18

| もどる |

藍染の町 埼玉県羽生へ
埼玉県北部、群馬県館林に近い町、羽生(はにゅう)。

その羽生にコンサルタントとしてかかわっていらっしゃるのが、前の会社の先輩、北村さん。

俺よりも数年前に退社され、中小企業診断士として活躍されている。

その北村さんに

「前掛けがんばっているんなら、羽生の藍染の方たちも紹介してあげるよ。勉強しに来てみたら。」

というありがたい言葉をかけていただいたので、朝からまる一日、藍染の工場、アーティストさん、縫製工場などを見学させていただき、いろいろ話、教えてもらった。

昨年、日本のものづくりを世界に発信する、
という想いが固まったこともあり、その想いをお話しさせていただくことで、つながっていくであろう部分がいくつか出てきた。

何より大事なことは、みなさんとても人間味のある、良い方ばかり、ということ。

このようなモノづくりの人たちとのネットワークをどんどん広げていきたい。

同時に、自ずと西村自身の役割、エニシングとしての役割、も見えてくる。

北村さんのもう一つの顔は、
「不採算企業の立て直し人」

昼食を食べながら、そのポイントについて、いろいろ質問させてもらう。

「立て直しに必要なこと、その核ってなんですか?」

「それは●●することだよ」

シンプルだけど本質をついた解答をズバッと教えてもらった。

これは今後のうちの会社経営にも本当に役立つ一言だなあ…

(ここでは書きませんが^^
気になる方は私・西村と直接会ったときにお話ししますね)

朝から晩までたくさんの人と出会い、教えてもらった。

やはり現地で同じ空気を吸うこと、顔を見てお話しすることは大事だなあ。

ありがとうございました!

|| コメントする || 世界に前掛を売る男 |
ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


(c) 2024 Kappe INC.