おむすびWaGaya、終了
開店から3年3カ月、おむすびWaGaya、今日をもって閉店となりました。 お世話になった皆さん、本当にどうもありがとうございました。
と同時に、前掛けスタッフの東も、本日付けで退職となります。 こちらも、可愛がっていただいた皆さま、本当にありがとうございました!
まず、おむすびWaGaya、 店長・彩が本当によくがんばってくれた。
来ていただいたことのある皆さんならお分かりですが、 武蔵小金井駅から徒歩15分、の場所。
当時の両国の事務所で、みんなで、 「武蔵野(小金井)へ移ろう、そこから世界発信をしよう!」 と決め
亀太の市野澤さん、憲一さんにお世話になりながら、
「まずはどんなことがあっても3年がんばろう!」
と始めた。
いろいろ大変なこともあったけど、よく3年やってくれた。
たくさんの良いお客さんにも恵まれた。 夏祭りや、年末のもちつき大会には、狭い店内に、1日で200人の来場も。
「母から子へ、食べさせたい食」
その象徴としての「おむすび」を、毎日毎日土鍋で炊いて作ってくれた。
ただ、やはり「一人」でやるというのは想像以上に大変な面もあり、 この1年、かなり疲れが出て、体を壊しがちだったこともあり、 話し合った結果、この3年、を一区切りに、次の道へ進むことになった。
僕らも、彩の仕事ぶり、お店、お客さんから多くのことを学んだ。
池田さん、鶴巻さんをはじめ、小金井の人たちには本当にお世話になった。 お客さんの中にも、これからもずっとご縁の続く人たちも出来た。
3年間、本当によくがんばりました! 数年後の、本当のコラボ、楽しみにしているよ。
そして、東。 1年前に入社後、すぐに頭角を現し、てきぱきと仕事をしてくれた。 ハローワークの募集で普通の会社に入ったつもりだったけど、 とんでもない会社で、苦労したことと思う^^;
ただ、将来、家業の「九谷焼」の仕事の入る際に際に、 ここエニシングで学んだことは、きっと将来、大きな財産になると思っている。
退職に際し、2人が今後のために言ってくれたことは、 僕自身、大切なことに気付かされた。
特に小金井に来てのこの3年は、 「会社組織に脱皮しなきゃ」との想いから、 反面で大切なことを忘れていた。
20代は、何でもただがむしゃらにやっていけばよかった。 気が付けば、もう36歳、37歳になろうとしている。
エニシングが産声をあげて10年。
これからの10年、いや、これからの5年、 大切に過ごしていくことが大切。
最後に、彩へ、東へ、どうもありがとう! お疲れさまでした。
そして、応援してくれている皆さん、どうもありがとうございます!
あすから、新しく生まれかわるエニシングをお楽しみに!
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東小金井のBLさんでみんなで卒業式
閉店後の記念撮影。太陽と緑が心地よかった。
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