2011/09/13

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次の時代に残るネット通販
今日は夜から、両国の国際ファッションセンター11階、IFIビジネススクールでの講演会に呼んでいただく。

大手アパレルメーカーさんなどのネット通販担当の方が参加者として多い会。

http://www.ifi.or.jp/school/

声をかけていただいた日本通信販売協会の柿尾さんは、5〜6年前にお会いし、
いろいろ貴重な情報、ご縁をいただきお世話になっている方。

授業中も、柿尾さんのごあいさつの中に、

「今日、話をされるのは、西村さんが起業してもがき苦しみながら学んできたこと…」という話があり、

そうそう、そうなんです!

と自分自身妙に納得。

そうそう、もがき苦しみながらやっているから、今おもしろくお話しできるし、
いま、この時も、もがきくるしみながら、
将来も楽しい話を皆さんの前でしていきたいなあ、と。

セミナーの前に1時間ほど時間があったので、
会場横の横網公園内にある関東大震災を後世に伝える「東京都復興記念館」を見学した。

1923年の出来事だが、どのように復興してきたのか、今回の東日本大震災にとっても大切な点がいくつもあった。

また、見学でびっくりしたこと(となりのカップルさんも、こんなこと知らなかったね〜と言っていたが…)は、
震災後、アメリカからの寄付金、救援物資が突出して多い、とうこと。

その18年後にはアメリカとの太平洋戦争に突入するのだが、
当時は助けてもらった部分も大きかったんだろう。
国別では、アメリカが突出しており、イギリス、フランス、と続いていた。

6時30分〜の講義では、

・今後のネットビジネス
・4つの窓の話
・本物に大切なもの(サービス)が残る時代

などの話をさせていただいた。

乱暴な言い方だが、と断ったうえで
・Facebookをどう使ってますか、Twitterは?など、当然やるのはやるけど、そういう上辺だけにとらわれることはやめよう。それらも10年後はまず無いんだから
・極論を言えば、インターネット通販で売り上げが上がった、下がった、など一喜一憂する次元ではない、お客さんに本当に喜ばれる仕事をしていこう
・ネット、リアルに関わらず、お客さんとどう楽しんで仕事をし関係が続いていけるか、自社のオリジナル性が大切
などとお話しさせていただく。

終了後、何名かの素敵な方たちとの今後につながるご縁もあった。

ありがとうございました!

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
興味のある分野
メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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