クールで熱い若ものたち
最近、なぜか20代半ばの男の子たちと話す、飲む機会が多い。
法政大院生の山中くん、 カメラマン助手の内田くん、 今日内田くんが浦和から連れてきたのが 鞄を作っているフトシくん。
みんな20代半ば。 みんなカッコいい男子たちだ。
一回り以上離れているが、話すととても勉強になる。
僕らの世代に比べ、 一見クールに冷めた感じで見えるが 実は話し込んでいくと熱いものが中でグツグツ湧いていて
何かやりたい!という想いが詰まっている。
今日も、そんな話になったが、 僕なんかも若いころは 例えば「百貨店に自分の商品を卸す」とか、絶対『イヤ』だと思っていた。
それよりも独自路線を行ってやる、と。
ハンズの藤田さんが2007年ごろに初めて来てくれた時にもそんなことを言っていた。
だが1週まわって、 結局喜んでもらうことが目的なんだから、 そこにお客さんがいるんなら、いいよね、 という考えになっている。
自分の軸がぶれないようになると、 こだわりがどんどんなくなって 受け入れられる範囲も広くなる。
と自分では考えているが、 実際にそれが成長なのか、 妥協なのか、 は分からない^^;
今やっていることが 楽しい!とだけははっきり言えるので そんな大人になれてよかったかな、 とは素直に思う。
12時近くになっても 話が尽きないので、 また話そう、と言って別れた。
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