2013/01/11

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ゴミを増やすな
先日、ある知り合いのメーカーさんと話していた会話。

うちのような日用品に近いメーカーであれば
クライアントさんから、
「こんな販促品を作ってお客様に配りたい」
という相談がに来る。

もちろんありがたい話。

そこにくっつく言葉が
「予算が限られるので…極力安く作りたい」
もちろんそれも分かる。

が、そこでこちら側(製作側)が、その先の目的を深いところまで共有せず、
相手に合わせて作ってしまうから、
世の中がどんどん陳腐な方へ向かっていく。結果誰も喜ばないゴミが増えて行く。

数が多いからみんな飛びつきたがるんだけど
それをどうやって「ゴミ」ではなく
本来の目的を達成できるものにしていくのか

作る側がクライアントさんと
もっとちゃんと最初に時間かけて
話し合わなきゃ、と思う。

こんな地球環境が、とか言っている時代に、
世の中の多くの仕事はゴミを創り続けている、

フツーに考えておかしいよね。

俺たちは、おかしなこと
を仕事にしないようにしようね、

と話した。

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ハンドル Anything 西村
性別
星座 しし
血液型 A
ホームページ http://www.anything.ne.jp
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メッセージ ■有限会社エニシング代表取締役社長

1973年広島市出身、1996年中央大学卒。大学3年のとき、1年弱、アメリカ一人旅(留学)。
2000年、5年お世話になった食品メーカー江崎グリコを脱サラ。当初は「漢字TシャツAnything」開始。原宿などの路上で販売を始める。

2004年から前掛けの製造を開始し、帆前掛けの産地・豊橋の職人さんたちと出会い「前掛けAnything」スタート。
ニューヨークへの前掛け飛び込み営業、毎年のNYやロンドン、パリ展示会、など様々な経験をしながら現在に至る。
2019年6月に330坪の土地を買い、豊橋前掛けファクトリー設立。
悪玉コレステロールUPに悩む、3児の父(^-^)
●趣味:プロレス格闘技、旅、うまい酒を気の合う仲間で楽しむこと

この日記では、日々思ったことや仕事などについて思うままに書いております。


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