バリ島で戦い続ける日本男児
2003年ごろに知り合った、インドネシア・バリ島のアーティストの町ウブドで起業した田中トシ。
俺よりも6〜7歳かなあ、若いサムライなんだけど、 2年に1回くらい帰ってきて その時にお互い2年間貯めに貯めた想いを語り合う仲間、いつも応援している弟のような存在。
俺がトシを大好きな理由のひとつは、 常に次の自分の可能性に向かって 「変化」し続けていること。
ウブドで奥さんといくつか事業をしているが、最近のヒットが「クッキー」とのこと。
バリ島の神様が型取られたホームメイドのクッキーが、空港などでも良く売れていて順調に立ち上がっている、らしい。
いつも簡単に俺の前では 「クッキー作り始めたんですよ」 とか言うけど、 日本でクッキーはじめるのも、バリで始めるのも、基本的に苦労は一緒のはず。
それをいとも簡単にやっているように見せるのが彼のすごいところ。
日本では、よく 「起業したいけどできない…」 とか言っている人がいるけど
単に自分自身の内面の「怖れ」から逃れられていないだけで
ホントは、彼のように、すっと知恵を使って小資本でも始めてしまえばいいんだよね
やりながら感じ、学び、次の経験に活かす、 ことが一番「勉強になる」ことなんだけど
いつも日本では、
「自分には、●●がまだ足りないから…」 「本当はやりたいんだけど…」
とできない理由を探して止まっている人が多い。 大事なのは、 「感じたら行動すること!」 頭はあとから必要だったら使えばいい。
ここが逆になると、結果、中途半端なことしかできないんだよね〜
そんな彼から帰国後、ありがたいメールをいただいた。
俺もチャレンジし続けるよ、トシとまた美味しいお酒を飲めるように^^
●トシからの帰国後のメール 『ほんとに出会ってから10年がたつんですね〜。 その間の西村さんのパワフルな展開にはずっと刺激をもらってます。 そんな僕もようやく次のステップにチャレンジできる土台ができてきました。 今できることをバリで、ウブドで全力でチャレンジして 5年後か10年後の次の展開へとつなげていくつもりでおります。
ほんとまだまだお話聞いてたかったんですが残念。。 また来年か再来年にもぜひお付き合いください! あの時書かれていた企画書?は無事通りましたか? 上手くいってるとよいな〜と思いつつ、 それまで僕も頑張ります! どうもありがとうございました〜!』
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