伝統のものづくり産地から
ある日本有数の繊維関係の織物の産地から来客が…
たまたま大学の後輩だったこともあり、エニシングのやっていることを見学に来てもらうことになった。
そのような依頼であれば、なんとか時間をとって応対したいと思っている。
「想い」が伝わっていくと世の中はもっとよくなる。いつもそう思っている。
その僕の話を聞いて、何か刺激になり、それが明日からの「行動」に少しでも変化がある、今の時代を生きていてそれはとてもうれしいこと。
僕よりも10歳若い、というKさんから感想が来たのでここで紹介させてもらいます。
『西村 様
先日は、お盆休みにも関わらず貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
御社への訪問により、職人さんたちの技術や言葉を世の中に翻訳し、 わかりやすい言葉で伝えていくことが今後必要だということを勉強しました。
●●では、技術がある特定の分野や関係者にしか伝わっていないように感じますので、 御社のように新日本プロレスやJリーグ等に商品展開を図り、幅広い層に関心をもって いただくように取り組むことが大事なのですね。
また、店頭でのウェルカムボードやサントリーでの各店オリジナルメッセージ入りの 前掛けの製作など、相手をもてなす想いがものづくりや縁に繋がっていくのだと実感しました。
西村社長が小金井市を中心に活動されている幅広いネットワークづくりなどを参考にさせていただきながら、 地元の産業支援や伝統産業のさらなる発展に繋げられるように取り組みますので、 今後もよろしくお願いいたします。』
そのようなメールをいただいた。 30年、40年前までは「作る」ことをしていればそれでよかった。
ただ数十年まえから様子が変わり、廃業するところも多く、 今の子ってやっていらっしゃるところは荒波を何とか潜り抜けてこられたところばかり。
底力、技術、などがあるところが残っている。
そこをどうやって「世の中」とダイレクトにつなげていくか。
買ってもらえるもの、回転していくもの、にしていけるか
その一つがウルトラマンであり、新日本プロレスライオンマークであり…
ただ、そこに捉われると見失うから注意が必要ですね
Kさんが書いてくれているように やっぱり「差」がでるのは「心」の部分なんでしょうね
相手を想う心
「想いがあるから モノが生まれる」
お互いかんばっていきましょう! 俺も10コ上の先輩だけど、生涯現役、戦い続けるから、Kさんも闘い続けてください。
俺でよければいつでも相談のります!
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