ありがとう、篠山
兵庫・篠山の街の活性化をしている仲島さんに誘っていただき、初めて訪問。
新幹線で、新大阪に行き、そこから丹波路快速で1時間、「篠山口(ささやまぐち)駅」で降りて レンタカーで山の中へぐんぐん1時間。
そこに出てきたのは 山奥の築250年以上のかやぶき屋根の古民家。
その中に子どもから年配の方まで30名が集まり、音楽を聞いたり、窯でご飯を炊いて飲んで話して…
人間はたぶん普段生活しているときから 周りの目に見えない空気に影響を知らず知らず受けていて
それが元気のもと、とつながっているんだろうけど、
山に囲まれたここでは「体の中」から元気が自然と湧き出てくるのを感じた
元気がわきでてくる環境であれば、 精神的な悩みとかも自然の大きな力で浄化されていく感じがする。
もうひとつ、篠山で思ったことは 「人の良さ」
例えばレンタカーの方だったり、ふらっと入ったお店の人だったり、 皆さんとっても温かくホスピタリティに溢れている。
これも自然の影響かなあ。
都会はとにかくぎすぎすしているもんなあ。
この空気を知っている、のと、知らないのと、では大きく違う気がする。
新米を大きなかまどで炊いたごはん、と 炭火で焼いた「さんま」、お味噌汁の朝ごはん、最高にうまかった。
素朴な朝ごはんだけど、うまい! みんなおかわりしていた。
環境(自然)、食、そして人、 その3拍子が揃えば ここまで元気は湧いてくるんですね。
仲島さん、ありがとう!
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