『根っこをきちんと張る』
数か月前に勤めていた会社を辞め、自分で事務所をはじめたAさんと久しぶりにじっくり話した。
その後のやりとり。
●Aさんより
先日は、お仕事後にわざわざ時間を作っていただきまして ありがとうございました! 9月末にスタートして、もう2ヶ月近くがたとうとしています。
西村さんに今回何度も「なんで会社をやめたのか」と聞かれ、 「たしかに!」と気がつきました。 頭ではわかっていたはずなのに 行動が伴っていなかったように思います。
やりたい事をやるべく進む。 芯とういうか根っこをきちんと張る。
ありがとうございます。たくさんのヒントをいただきました。
●西村からの返事
お役に立てたようで良かったです
3年間、集中して「具体的に」何をやるか 決まったらまた教えてくださいね
1・人がやっていない事で 2・世の中の役に立つこと
1は、「セグメンテーション」「絞る」ということ いろいろやっている会社は腐るほどあるけど 「●●」に特化したらオンリーワンになって分かり易くなる、 ということですね 前掛け、もそうです
2、は心の底から湧き出る「想い」を持って何を世の中に問うのか、ということ。 Aさんは感じて「何かやりたい」と心の底から思って独立しているので、 あとは「何をやるか」「1」を 自分で決めて「3年間動く」ことですね
がんばってね! (あのときも話したけど、頼るのではなく、ね)
そんなやりとりをしました。 根っこをしっかり3年、5年、10年、かけてつくっていく。 それしかない、と最近僕も改めて思っています。
Aさん、がんばってね!
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