伝統産業のブランド化
皆さん御存知の日本一の広告代理店さんに呼ばれ、新橋へ行き、社員さんの前でお話しした。
前掛けとエニシングの10年をまとめたレジュメは他でも十分応用できると思っている。 以下に一部を記載します。
普通にやると失敗する?産地発 伝統産業のブランド化のポイント
●なぜ?
作る人 − 売る人 の両輪がまわってこそ成り立つ
●実際
・作る人のプロはいるが「売る人」のプロフェッショナルがいない
・B to C の売り方のプロがいない
・自治体職員がやっているケース、職人の組合がやっているケース →どちらも「売るプロ」ではない
・そのほか …(略)
●課題
・個人のお客様の心をどうつかむのか、経験の欠如 ・それを実際に「誰」がやっていくのか 売るプロを育成していない ・伝えていく、発信していくノウハウ欠如→発信し、売り切っていく経験、成功体験 ・売る仕組み、独自の販売方法の構築が出来ない
●参考になるケース
**、**、** ** など
・他との違いが明確である
・仕事の役割分担が明確である
・消費者視点を広く持った「若者」がやっている
・伝えるポイントは3つ 「もの独自性」「歴史と文化の価値」「現在の暮らしにあった実用の価値」
・その他 商品:ブランド化、ネーミング、他との違いの明確化 価格:通販に適した価格設定 販売:「製造」、「販売」ともに役割分担、プロ同士の二人三脚 販促:試飲、試食、サンプル、体験、工場・産地見学などFace to Faceで伝える 広告:マスコミ、テレビ雑誌、クチコミになるストーリー、物語
→結果ブランド化し、オンリーワンになり、喜びが広がり、好循環 「作る人」「売る人」「買う人」「実際に消費する人」4方良し
●成功までのプロセス
(以下省略)
|
|