人生の醍醐味について
人が生きていく、人生、人生の醍醐味とはどういうことか、
10年来の友人で、弟のように付き合っているミュージシャンの松尾貴臣とメールでやりとした。
その僕からのメールの一部です。
（貴臣も船井さんとは間接的に関わっていたので、昨日の続きになりますが船井さんのお話しも書いています）
『人生一度、一瞬、だからね
その一瞬一瞬をどう感じ、自分の意志で判断し、動く、か。
それが人間で、それだけなんだよなあ、と思った。
同じようなことを思ったのが
大学生のときに東京に出てきて悶々としていた俺の
なにかを開花させてくれたのが
船井幸雄さんの1冊の本「上に立つものの人間学」という本で
二十歳の俺の中で何かが弾けたんだよね
それからアメリカ留学して、新・西村和弘、真・西村和弘、が
はじまっていくんだけど
その船井さんが昨日亡くなったことが発表されて。
船井さんとはグリコを辞めたい、起業したい、と思っていた時に
社内旅行で行っていた千葉の房総半島から帰る電車「わかしお」内で
偶然会うんだよ 27歳のとき。
それで、ひとこと言ってもらって。
その後、エニシングをはじめたんだけど
それもきっかけは、大学生協で手に取って買った本だし、
わかしお、内で見かけ、話しかけたのも一瞬だし。
そこで、俺が「買う」「話しかける」っていう行動をしていなかったら
また別の人生だよね。
正解はもちろんないけど、
感じて、動く。その２つセットだけ、なんだよなあ、きっと。
それを判断できるのも、すべて「自分自身」だけなんだよね。
他の誰もその変わりは出来ないからね。
貴臣も俺も、普通の人達とは違う人生を敢えて自分で判断し、
心に決めて、歩んでるでしょ。
それは本当に大事なことをやらせてもらえているなあ、
ありがたいなあ、と思うよね。』
○貴臣からの返事の一部
「「一瞬」の判断力。それが本当に重要ですよね。
もしかしたら判断というより直感。体が自ずと動くような、そんな領域まで行きたいですね。
その直感が正しい選択をするかどうかは日常の意識の高さが大事なのかなとも思います。」
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豊橋の皆さんと、豊川稲荷へ
御祈祷後には食事も出るんですよ！味噌汁が絶品！
豊川稲荷前の横丁を散策
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