製造見習いカズマ、奮闘中
埼玉の藍染工場、小島染織さんで1月から製造の研修をさせてもらっているをカズマ。
今日、研修開始以来はじめて仕事現場を見せてもらったが、慣れない中で本当に良くがんばっている。
支給していただいている作業着も藍色に染まり、仕事終わりには顔や手も藍で青くなっている。 何より、話す「声」が大きくなっている。
周りの皆さんに大変よくしてもらっているようだ。
5時に仕事が終わり、6時〜駅前の居酒屋で製造を教えていただいている皆さんと懇親会。
シャトル式織機、という前掛けと同じ織りの機械を扱う職人さん達に日頃の御礼を伝え、仕事の話を聞く。
皆さん大変真摯な想いを持って伝統のものづくりをされている。
それは日本にとって、世の中にとって、とっても意義のあること、 皆さんはホントにすばらしい! と僕の想いをそのまま伝える。
職人さんの中から、 「今度は俺たちが前掛けの豊橋へ行きたい」 という一言。
そのように、こころざしを共にした皆さんの想い、がその先へさらに広がっていく。 結果、新しい何かがうまれ、未来につながっていく。
それは本当に大事なこと。 言葉では言えないが、僕自身、自分がやってきたことのさらに次の可能性を見せていただいた。
小島染織の藍染職人の皆さん、ありがとうございました。
かずまもがんばれ! 皆さんも、共にがんばりましょう! 悔いのない人生を!
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藍染のシャトル式織機の前で
盛り上がった皆さんとの懇親会
たくましく育ってくれている
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