千葉県
気品ある「鳥居付神札立」をお送りいただきありがとうございます。わが家も正月に父が93歳で他界、正月下旬には孫(長男)の結婚と多忙な正月でありました。
父の死後50日も過ぎ、早速神棚正面にお札立てを飾らせていただきました。先ず天照皇大神をお奉りし、八坂神社神璽、崇敬する神社の神札を順にお奉りしました。
「鳥居付神札立」は当地区の浅間神社の鳥居と全く同じで毎朝神棚に礼拝する気持ちは格別で1日1日が大変充実した気分になります。田植えも4月下旬から始まります。6月に入りますと氏子総代会、神社周辺の掃除を区をあげて執り行ないます。そして6月28日には鳥居・本殿・拝殿にしめ飾りをして7月1日の浅間様を迎えます。世の中も大きく様変わりをしましたが、日本古来の風習をなぞってみる時に日本人らしい心を取り戻し日本人で良かったと思う気持ちが湧き上がって参ります。次の世代にも出来るだけ伝えていき、心の平安を保つ努力をしていくことが幸せにつながると考えています。




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