ついに!
今日から6月。 新型コロナ一色の今年度。 新たなフェーズには入っているが、まだまだ長い道のりになりそう。
今日は朝から小雨が降る、梅雨を思わせるような月のはじめとなった。 朔旦祭の後、ウェルスポに出勤し、月初ミーティング。 午後は事務所で仕事した後、夕方帰宅。
帰宅すると……。
もうすっかり忘れていた、というか、届かないだろう、と思われていた「あれ」が届いているではないか!これは大事件!! アベノマスクがついに我が家にも見参した。 しかしながら、我が家は10人1世帯。 そこに2枚届いても……。 神棚にでもあげておこうかな。笑 パッケージを見ると、学校に通う子どもたちには別途配布がある模様。 学校を通じて、とあるが、こちらはどんなルートで来るのだろう。
“アベノマスク”はすっかりことばとは定着した。 先日はマスメディアなどがこの政策を揶揄して名づけた“アベノマスク”ということばをとある公立学校が各家庭へのお知らせの中で使って問題になっていたが、ある意味ここまで定着したことばだから政府配布の布マスクと表現するより“アベノマスク”と表現した方がわかりやすいかもしれない。これは今年の流行語ノミネート間違いない!
この政策については賛否両論あるけど、まぁ私にはお世辞にもやっぱり褒められたもんじゃないと思う。これこそ、税金の無駄遣いなんじゃないだろうか。 別にマスクを配布することは悪くないとは思うけど、そもそも、首相が発案してから我が家に到着するまで3ヶ月もかかり(って、いつ配るって言ったんだ!?もう忘れた)、だからと言って、まだまだ配布されていない家庭もある。
こんな枝葉末節な政策は各自治体にお任せすれば良いだろうし、最近、国会では結局このマスク配布にとんでもない額がとあるところに委託料として流れていたり、と追及もなされているようで、やっぱりか、と力が抜けてしまう。 餅は餅屋で、マスクを配布するなら、Amazonとか楽天とか、そういうネット通販の企業に何社か委託して、配布してもらえば、瞬時にして届いたのでは? コストもよほど安上がりで、その余ったお金をもっと有用なものに使えたはずだ。 発案した国の役人の能力を疑ってしまう。
4月に緊急事態宣言が発令された際、全世界は日本の“緩い”規制=要請にずっこけて、内外のマスコミはこぞって、東京はまもなくニューヨークのようになる、と騒いでいたわけだが、ふたを開けてみれば、日本人の清潔感、モラルといったものが炸裂し、いまでは世界が掌返しで「Japan Miracle」と評するほどの第一波封じ込めに世界で日本だけの手法により成功したと言われている。 ただ、このマスクだけは……。いまでも、ギャグのレベルにしか思えない。
六月の神訓:なんとかなる なんとかしよう 希望の明日に 前進、善進
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ついに見参! iPhone 7 3.99 mm ISO32 1/30 sec f/1.8
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