トップカテゴリー強化女子リーグ説明会
今日は昼間は神社の札所番をしながら、オンライン会議に参加したり、、、 いろいろと仕事。
夜、来年度に計画されている、トップカテゴリー強化女子リーグのオンライン説明会に参加した。 説明会にエントリーしたのは6チーム。 約1時間半。趣旨や概要の説明とともに、質疑応答がなされた。 私からも素朴に疑問に思うこと、最後には、女子ビーチサッカーの普及について思うことを述べさせていただいた。
かつて関わっていた女子サッカーもそうなのだが、ビーチサッカーももちろん、マイナースポーツの域を出ないわけで、逆にマイナースポーツだからこその普及戦略はあると信じている。 マイナースポーツの方が人口の少ない地方で成り立つと今でも思っているし、Jリーグやプロ野球、Bリーグなどの名だたるプロスポーツとは違った、アスリートたちの競技の持続のカタチというものがあると思っている。 今日の説明会でも「プロ化」といったことばが何度か登場していたが、誤解を恐れずに言えば、男女ともに、ビーチサッカーのプロ化は難しいと思っている。女子サッカーで立ち上げた「WEリーグ」ですら成功しているとは言い難い現状を考えれば、さらに知名度の低いビーチサッカーでプロ化など夢のまた夢だろう。
アスリートからは、簡単に「プロ化」という夢が出てしまうだろうが、私はビーチサッカーならではの違う道があると信じている。 そういう議論をもっと深め、実践していきたいところだ。 ロードマップを示すのは良いことだけど、しかし、それを実現するための具体的な道筋が私には見えない。
そんなことを悶々と感じながらの、今日の説明会でもあった。
ただ、批評していても物事は始まらない。 まずは自分たちから率先して行動していくのみ。 トライ・アンド・エラーを繰り返していくことで、徐々に前進していくのだと思う。
[WALK:3843]
|
参道には、正月に出店する露店の準備がなされていた。 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/1642 sec f/1.6
|