設立記念日、奇蹟的な御縁
南房総サイクルツーリズム協会の取り組みについて、コラボを予定している千葉大学の阿部先生と急遽午前中アポイントが取れて、平群クラブハウスで打合せできることになったため、途中予め診察予約していた白幡耳鼻科に立ち寄った後、館山駅前の宿から平群クラブハウスまでライドする。
上りということもあり、結局40分以上かかってしまった。
平群クラブハウスにて、１時間ほどの打合せ。
阿部先生はガッツリ大学の先生をやっているというよりも、民間の感覚をもって、とてもフレキシブルな感じである。
実はスポーツ施策関係についても精通しており、南房総サイクルツーリズム協会の活動のみならず、今後の南房総地域のスポーツによるまちづくり活動について連携していけそうである。
なにより、インターンシップにも力を入れており、学生が実際のまちづくりの現場で活躍し、そのまま就職できるといった流れを作れれば最高だと思う。
昨年、自治研修センターでの講義で講師をともに務めた、同じく千葉大学の田島先生のオファーで千葉大学でまちづくりに関する講義をさせてもらったことがあるのだが、なんと、話を聞いてみたら、田島先生を代表として、阿部先生も一緒に千葉大学発のベンチャー企業として、地域づくり会社を起業されたそうで、いやはや、それなら話が早い！ということになった。
もうこれは奇蹟的な御縁と言わざるを得ない。
続いて、スポーツ振興課までライド。
こちらはコスモクラシックの峠を経由し、平塚入口交差点、長狭街道を経て、約１時間の道のり。
課長、補佐とスポーツコミッションをはじめとする、スポーツによる地域活性化の取り組みについて打ち合わせる。
こちらもだいぶ話が進んできた。
言霊、思いの力は絶対にある。
いよいよ、数年越しの夢がカタチになり始めた。
モチベーション高く、突き進んでいこう。
午後は市役所にて、市Ｐ連の総会に出席。
私は議長を務めさせていただいた。
総会議事も滞りなく進み、１時間ほどで総会は終わった。
そこから１時間半ほどインターバルを開けて、夕方より「藤よし」にて懇親会。
旧役員の慰労、新役員の激励を兼ね、子どもも思う市Ｐ連役員の父親たちが集い、酒を酌み交わし、話も弾んだ。
ところで、今日は合資会社いなかっぺの設立記念日である。
そして、合資会社いなかっぺは設立から20周年を迎えた。
1998年(平成10年)５月15日、約１ヶ月の手探りでの登記手続の末、登記が完了した。
それから早20年。
会社はいまでも残り、歩みを続けている。
そして、合資会社いなかっぺは創業20周年を機に、これを一つの節目として、次なるステージに突入することになるだろう。
自分自身、楽しみである☆
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市Ｐ連総会のようす
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