今季初のアウェイ観戦、そして勝利
神がかり的な奇蹟の天気は今日も続き、昨夜から朝まで雷鳴は轟いていたものの、雨は降らず、予定通り朝から片付けを行うことができた。
午前８時頃から仮設ステージや巨大スクリーン、音響機器などを撤収していく。約１時間半ほどで片付けは無事終了。
なんと、片付けを待ったように雨が落ちてきたではないか。
いやはや、どこまで神々のおかげで我々はこのイベントをやらせていただいたのか。おかげに感謝である！
私はその後、パネリストを務めにわざわざ三重から来てくれたフローリアンを東京まで送っていくことに。
道路も混雑しておらず、１時間半ほどで品川駅へ。
そこでフローリアンと別れた後、続いて、味の素フィールド西が丘へ。
この土日からなでしこリーグも後半戦が再開し、オルカはアウェイでスフィーダ世田谷ＦＣと対戦する。
フローリアンを送ったついでに、西が丘まで足を伸ばして観戦することにした。
観戦前に今日はまだご飯を食べていなかったこともあり、本蓮沼駅近くにあるラーメン店で腹ごしらえ。
実はここ、昨年１月に食べに来た時、隣の家のボイラーの配管が破裂し、その水が店内にいつの間にか流れ込んできて、床に置いてあったカバンがびしょ濡れになるというとんでもないハプニングに遭ったお店でもある。
私としてはリベンジのような気持ちで入店した。
頼んだのはこの店標準のラーメン。ただ、大盛りが値段が一緒なのでそちらを選び、さらに野菜は量を無料で変えられるということで野菜を摂ろう！と思い切って「特盛」を注文したのだが……。
それが二郎系を思わせるとんでもない量で、麺まで行き着くのに一苦労。もう悶絶しながら、なんとか食べきった。
お腹もいっぱいになったところで、試合観戦。
キックオフは午後２時半。
時々雨の落ちるあいにくの天候ではあったが、そんなに強い雨が降ることもなく、また、気温も涼しく、選手たちにとってもプレーしやすいコンディションだったのではないだろうか。
とにかくこの西が丘。女子サッカーの聖地とも言われることがあるが、ちょうど良い規模感で、観戦もしやすい。
鴨川で建設するとすれば、モデルの一つになるスタジアムだろう。
試合は前半オルカが何度か決定機を迎えるも、相手ＧＫの好セーブもあって両チーム無得点。
後半、フランスのU-20Ｗ杯で世界一になって帰ってきた村岡選手からのクロスをガッツある永木選手がヘッドで押し込み、オルカが待望の先制点！
その後、得点は動かず、試合は１−０のまま終了。
オルカがリーグ再開の初戦で大きな勝点３を獲得した。
今日の試合、１位の伊賀ＦＣは強さを見せ勝利したが、上位が軒並み敗れ、オルカは６位に浮上。
勝点で言うと、２位の愛媛ＦＣと３点差になり、来週はその愛媛とアウェイで対戦するため、点差をつけて勝利すれば、もしかすると一気に昇格圏の２位浮上ということもあり得るかもしれない。
そして、その次は鴨陸に伊賀ＦＣを迎えての決戦！
我々がマッチスポンサーを務め、熊本ルネサンスの濱田キャプテン、海堀選手も登場してのビッグマッチとなる。
シーズン開始直後は苦しんだオルカだったが、このところ、調子を上げてきているし、チームとしての結束力も確実に強くなってきている。
まずは昇格圏の２位以内確保に向け、突き進め！オルカ！！
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昨年１月“水難”にあった(笑)ラーメン店に再び入店！
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女子サッカーの聖地・西が丘
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