思い切って絞り込む
午後、ウェルスポに出勤。
千葉銀行地方創生部の担当部長が来訪して、サイクル事業について意見交換、打合せた後、社内にて3月に予定しているロゲイニングイベントや1月以降のサイクル関係の事業について打ち合わせる。 続いて、半年ほどの時間をかけて作ってきたレンタサイクルのパンフレットについて最終の打合せ。12月中の完成を目指す。 そして、今日の最後は南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会で共同事務局長を務めてきた瀬戸川さんと今後の連携について打合せた。
今日の打合せは主にサイクルが中心テーマであったが、サイクルツーリズムと一重に言っても、対象はさまざまであり、事業を行う際、重要になるのはターゲッティング、セグメンテーションである。 これがぼやけてしまうと、中途半端なものになってしまうことが多いし、実は狙っていたターゲットにしては、あさっての方向の企画を考えてしまっていたりする。
特に行政や我々のような公益団体が関わるような企画の場合、あまりにも対象を広く狙い過ぎて、結局虻蜂取らずのような、だれにもフックが引っかからないという結果を生むことも多い。 あるいはやっておしまい、というパターンもある。
だから、我々は特に、勇気をもって思い切り絞り込むということが大切になってくる。 1〜3月はモニタリング活動が目白押しの3ヶ月になるだろう。 それは来年度に向けての布石ともなる。 思い切って絞り込む、ことを心がけたい。
[WALK:1845]
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