2020/01/25

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義父四十九日
午前中、義父の四十九日法要が千葉市内の寺院にて営まれ、我々家族も参列した。先月11日に亡くなった義父だが、もう四十九日になるのか、となんだか時の流れを実感。
法要の後、同じく市内の霊園に移動して、無事納骨を終えた。
これで一つの節目。
悲しみが癒えることはまだまだないけど、なにかちょっと安心というか、ほっとしたような空気が流れていた。


私は午後、東京へ行き、JFAハウスで行われた関東ビーチサッカー連盟の会議に出席。
初めてオブザーバーとして参加させていただいたが、狭い会議室にひしめき合ってさまざまな議題について話し合われた。ビーチサッカー界はまだまだ問題山積である。
各クラブも苦労しながら運営しているところも多く、女子はおろか、先般のW杯でベスト4になった男子でさえも黎明期であることを痛感した。

議題の中で取り上げられた、関東女子ビーチサッカーリーグの創設については無事承認を得られ、次のステップに進むことができた。
とりあえずほっと一安心。

会議後、何人かで食事をしながらお話しさせていただく。
ここでまたご縁もつながり、きっと力にもなってくれるような気もする。ありがたい。


夜は船橋に移動して、来月20日の千葉県神道青年会創立70周年記念大会で記念講演の講師を務めていただく、千葉ジェッツの会長・島田さんと一杯やらせていただく。
実は島田さんの講演は、まだ社長だった頃、なでしこリーグの理事会後に特別講演が設定され、私は理事として拝聴したことがある。島田さんもその時のことを覚えていらっしゃるようすだった。

お酒も進み、島田さんとの話も大いに盛り上がった。
そんな中で、島田さんは今後、ジェッツを現社長に引き継いでいき、やがては次のステップへ進まれると思うが、ご自身の夢や人生設計について質問させていただいた。
答えは「特に考えていない」とのこと。この答えに半ば驚きつつも、半分腑に落ちてしまった。
自分の人生を振り返っても、実は自分も別に夢やビジョンを掲げ、その通りに生きてきたわけではないような気がしている。
むしろその時その場で自分が直面した課題、あるいは困っている人を見て、そこにソリューションを提示したり、助けたり、そんな繰り返しで今があるような気がする。
言い方によっては「いきあたりばったり」

でも、経営はもちろん、人生は「問題解決」であると思っている。
小さなことからコツコツと……。
ということばもあるように、まずは目の前のことから逃げない、目の前の困っている人を助けるところから、何事も始まると思う。そうでなければ結果、大きなことも成し遂げられないだろう。

そんなことを改めて実感する夜になった。


[WALK:10357]
四十九日法要を終えて納骨


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