地域の人の和づくり
今日はお昼、鴨川サーフィン倶楽部の事務局を務められているBLOOMの牧野さんの元を訪れ、ウェルスポと地元サーフィン関係者の連携について、いろいろとお話しした。
現在、ウェルスポで進めている体験プログラムの体験取材と情報収集において、サーフィン体験も取り上げたいということで、７月にサーフショップの方々の御協力を得て、取材を行わせていただくことになりそうだ。また、サーフィン大会の実施支援や、一昨年度に整備されたサーフィンの備品を活用した団体向けのサーフィン教室の展開など、意見交換した。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、サーフショップも軒並み厳しい状況に直面しているが、これを乗り越えた後、アウトドアスポーツの一つでもある、心身の健康にも役立つサーフィンは再び注目されるはずだし、鴨川市という地域とともに大きなチャンスがやってくると信じている。
それに供えて、ウェルスポが一つのハブともなり、地域の強固なつながりを構築していきたいと改めて心に誓った。
午後、スーパーで食材を調達すると、２ヶ月発行が延期されているKamoZineかも夏号に取り上げる某店へ……。久々に行ってみたこともあり、コロナウイルスの影響でどうかと思ったが、無事営業していて一安心。
地域づくりは人づくりとも言うが、もっと言うと、人の和づくりだと思う。
何事も一人では何もできない。人の和があってこそ、物事というのは前に進む。
だから私は自分も含め、人づくりとともに、人のつながりをこれからも広げていきたい。
それが私が長年取り組んできた地域メディアの大きな役割でもあるからだ。
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