本質
今日は梅雨らしい空の一日。
朝、週一ミーティングを行なった後、一旦、帰宅し、宿坊の準備をする。
午後は鴨川が誇るサーフィンのレジェンド、川井さんを訪問し、ウェルスポで現在進めている市内で実施されている体験プログラムの情報収集を兼ねた、体験取材について打ち合わせる。
サーフィンクラブを通じて協力店を募集したところ、川井さん自らが手をあげてくださった。
７月前半の候補日をいくつか設定して、コンディションの良い日に行うことになった。
続いて、文化体育館へ行き、文体ロビーイメチェンプロジェクトで案としてあがっている、ボルダリング（スポーツクライミング）の体験ウォールの設置について、国際武道大学を卒業し、現在スポーツクライミングの日本代表ユースチームのコーチを勤めている方がわざわざ東京から鴨川に来てくださり、２時間ばかり打ち合わせた。
ボルダリング自体、見聞きはしているものの、しかし、実際のところ、理解できていないことも多く、いろいろと勉強になる時間だった。
いただいた名刺を見たところ、日本山岳・スポーツクライミング協会となっていて、つまり、元々は自然を相手にした山岳スポーツだったのである。（要は天然の岩壁を登っていた）
我々もせっかくコーナーを設置するなら、単なる体験ウォールを設けるのではなく、そうしたルーツの学びができる要素を入れようという話しになった。
大切なのは「本質」
そんなテーマを感ずる一日だった。
[WALK:7956]
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サーフィン体験に向けて手ほどきを受けるルミちゃん
iPhone 7 3.99 mm ISO64 1/17 sec f/1.8
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