間合い
朝ホテルで仕事した後、鴨川へ戻る。 戻ってすぐにいすみ市を拠点にビーチ関係の事業を手掛けている方々とミーティング。 これまたおもしろい御縁をいただき、今後鴨川において、ウェルスポやゾンネと連携して発展していきそうな予感がした。熱量を感じたのが一番大きなところ。
夜は令徳ビーチコートを使わせていただき、練習。 基礎練習に重点を置き、終盤は6日の第2ラウンドに向けて戦術確認を行った。 まだまだ発展途上ではあるけれど、今年はすごいスピードで確実にチームの組織が固まり、おそらく強くなってきていると思う。 6日がますます楽しみになった。
サッカーのサの字も知らない男がビーチサッカーの監督を務めているという、滑稽な状況でもあるが、最近はもう物怖じせず、自分なりの監督像を模索している。 今日からゴレイロコーチも加わってくれ、練習前にミーティング。 6日の戦術と、そこから逆算した今日の練習メニューを予め考えて臨んだ。 そうすることで、選手にも安心感が生まれる。
指導現場も試行錯誤しながら、チームとともに成長していく。 それが我らがゾンネのスタイル。
そんな中で以前から重要になると思っているのは「間合い」 人付き合いというのは本当に距離感が大切になる。 近すぎてもダメだし、遠すぎてももちろんダメ。 特にチームスポーツにおいては互いの自由度を大切にしながら、しかし、チームとしてもいざという時は一つのベクトルを向く、そういう絶妙な距離感が必要である。 女性のチームともなれば経験上なおさらと思う。
監督を務めつつ、いろいろな人たちと付き合いながら、最近、そんなことを思う。
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