2020/11/22

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関東ビーチサッカーリーグ 最終ラウンド
早朝蒲田のホテルを出発し、立川のタチヒビーチを目指す。
今日は第7回関東ビーチサッカーリーグ2020(男子)の最終ラウンドである。
4試合が行われ、特に後半の2試合は3・4位、1・2位の直接対決となり、この試合の結果で順位が決まるという熱い試合である。

この重大な試合において、一応関東連盟の理事でもあるらしい私は(笑)、マッチコミッショナーと場内放送(MC)という重要な役割を務めることとなり、最終ラウンドの盛り上げに一役買わせていただいた。
男子ビーチサッカーのMCを務めるのは初めてということもあり、どんなテンションで、どんな内容で進行すべきか手探りの中だったが、特に最後の2試合は想像以上に劇的な展開となり、両チームベンチも、観客もエキサイトする中、自分も興奮しつつの放送だった。

最後の試合、同勝点で並ぶ無敗同士の対決。
東京ヴェルディビーチサッカー vs レーヴェ横浜の試合は、第2ピリオドまでヴェルディがいつものヴェルディは別チームのようなパフォーマンスで、逆に第1ピリオドの最初から高い集中力で臨んだレーヴェがヴェルディのミスを逃さず、3点を取り、第2ピリオドを終えて0−3でレーヴェがリードするという正直まさかの展開。
第3ピリオド、ヴェルディがようやく目を覚まし、2得点。1点差に詰め寄る。
しかし、ここでレーヴェも得点をあげ、2−4。2点差に。
だが、ヴェルディの攻撃は止まず、ここから立て続けに得点を重ね、ついにヴェルディ5−4で逆転。ところがレーヴェも同点に追いつき、そして、勝ち越し。が、ヴェルディが再び6−6に追いつき、もう何が起こるかわからない試合展開に……。
いやー、もう本当にすごい第3ピリオドだった。

試合はそのままレーヴェが同点を守りきり、6−6の引き分け。
得失点差で勝るレーヴェ横浜が優勝、東京ヴェルディが準優勝という最終結果となった。

個人的にはお世話になっている原口選手が所属するヴェルディだっただけに、なんとか勝利してほしかったのだが、、、これも勝負のあや。仕方ない。
ただ、原口さんが反撃となるゴールを決め、放送で原口さんの名前を叫べたのは良かった。
次は勝利する試合で、放送をまた務められればと思う。

というわけで、熱い一日を終え、夕方、結局大渋滞に巻き込まれながら、夜、帰宅。
5日ぶりに自宅に戻ってきた。


[WALK:12020]
晴天の汗ばむ陽気の下、無事開催
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