2020/12/27

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年末に来て…
昨年は9・10月に相次いで襲来した台風により、房総半島は大きな被害を受け、ウェルスポの事業もままならず、、、ダメージを負って年を越すことになったわけだが、今年は中国から上陸してきた新型コロナウイルス一色の一年だった。
ウイルスはあれよあれよという間に世界中に広がり、いまでも猛威を奮っている。
イギリスで感染力の高いと言われる変異種が最近見つかり、その後、各国でも変異種が発見され、ついにはここ数日、日本でも……。
まぁ、変異の激しいと言われるコロナウイルスの特性を考えれば、至って自然なことではあるのだが、政府も28日から外国人の入国を原則的に禁止する措置を急遽取ることになったそうで、日本も鎖国状態で正月を迎えそうだ。

来年こそ良い年にしたい、そんな思いもみな強いとは思うが、ウイルスに暦や年替わりは関係ないわけで、しばらくの間はまさに「with Corona」な生活が続いていくものと思われる。

海外では待望のワクチン接種も始まっているが、副反応の問題、さらにそもそもワクチンが本当にどの程度まで有効なのか、ということを考えると、インフルエンザワクチンと同様、私はリスクを考えてしまうし、ワクチンでは根本的な解決にはならないようにも思う。

神社のお正月も果たしてどうなるのだろう。
もう数日で元日を迎え、私も正月はさすがに神社に張り付いて御奉仕となるが、うちの神社も大晦日夜(1日0時)からの参拝対応は取りやめ(自由参拝となる)、御祈祷の密を避けるために、今回は事前の申込を受け付けたり、分散してのお参りを勧奨している。
いずれにしても、例年とは違った雰囲気の正月になるのは間違いないだろう。

年末に来て、落ち着いてほしかったはずの感染拡大が激しさを増している。
東京都では1日の新規感染者数がいよいよ1,000人の大台が見えてきている。
自粛、自粛というが、残念ながら、もうコロナが慣れっ子になってきているというか、ニュースに麻痺してきている感は否めない。
感染拡大は留まることを知らないのではないか。

つまりはもはや、コロナウイルス自体の(法律的な、社会的な)取り扱いを転換するほかないような気もする。医療現場の逼迫も叫ばれているが、ある程度割り切ったかたちの政策に転換するしかないかもしれない。

毎日繰り返される「新型コロナウイルス」関連のニュースにより、私が恐れているのは、世界中の人たちがある種の洗脳をされ、あるいは「病は気から」ではないが、心身的にも実は相当な影響を受け始めていると思うのである。
心身の健康、社会の健康というものをもっと広い視野から考えなければならない時が来ているような気がする。


[WALK:-]

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