原点
午前中、自宅の作業部屋で報告書作成など、作業した後、午後は市役所へ。 鴨川観光プラットフォーム株式会社の評議委員会に出席した。 不肖私が今年度は評議委員会の会長を仰せつかり、議長を務めている。
年度末ということで、今年度の活動報告、来年度へ向けての事業計画などについて事務局から説明があり、その後、委員で意見交換した。 さまざまな質問や意見が出たが、途中、ワーケーションがテーマとなり、ウェルスポで今年度実証実験など力を入れたこともあり、私見を述べさせていただいた。
会議は2時間近くにもなる、なかなか長時間のものになったが、結びに、2008年のかもナビ創設から一貫して携わってきた私から、観光プラットフォーム創設の経緯、本来の意義について補足させていただいた。 観光プラットフォームの本来の一丁目一番地の役割は観光のワンストップ窓口である。 地域の観光資源、情報を一元的に集め、戦略的に発信、活用していく。 観光DMOは地域資源を活かして、地元が主体となって、観光施策を一元的に戦略的に展開していく組織であるべきであり、その原点を見つめる時が来ているとの話をさせていただいた。
何事も迷った時には初心に立ち返ること。原点を見つめること。 案外そこにシンプルな答えがあるのだ。
夜はスポーツ草刈に携わったメンバーで反省会。 ウェルスポ、ホントに今年度、いろんなことにチャレンジしてきた。 挑戦的な事業が多い。 鴨川の未来のラボとして位置づけているウェルスポらしい。
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