日蓮聖人ゆかりのe-bikeサイクリングツアー
緊急事態宣言も明けて、ウェルスポの各種事業も再開したが、なんと今日、記念すべきサイクルツアーの初めての申し込みが入り、私がガイドを務め、5時間ほどかけてサイクリングした。 参加者は以前行った、里のMUJIみんなみの里発着のツアーにも参加してくれた、デュアラー生活を送る方々。うれしいリピートでの参加である。
で、なんと、昨日には小野さんが担当する里山サイクリングツアーにも急遽申し込みが入り、2つのツアーを同日に開催するという、なんともすごいことになった。 さらには、今日は鴨川市営球場で女子野球のクラブ選手権も開催されており、ウェルスポスタッフ手分けしての、てんやわんやの一日になった。 忙しいことは良いことなり。
さて、私の方のツアーは、まずは天津神明宮にお参りすると、e-bikeにまたがり、林道を北上して一気に標高350mの麻綿原高原を目指す。 約1時間ちょっとの道のりである。 たった数kmの道のりで一気に標高を獲得するため、実はヒルクライマーにもおすすめのとっておきのルートでもあり、e-bikeの威力を体験できるルートでもある。
途中、ハプニングで(^^;;;、アドベンチャーレースのような展開になりかけたが、無事、麻綿原高原に到着。妙法生寺をお参りした。 ちょうどここでお昼になったので、見晴らしの良い高台にあるお堂にお参りし、その前のベンチにてランチを取る。サイクリングしながらのご飯は最高のおいしさ!(^^)
麻綿原を出発すると、県民の森を抜け、奥谷地区に鎮座する大山祗神社を参拝。 ここの参道の風景が個人的には大好きで、まさに「吉野」を思わせるような霊験あらたかな森に囲まれた、静かなたたずまい。 神様がここにおわします、と実感できる場所。 おそらく鴨川の人もあまり知らない神社であろう。 参加者も感動していた。
道を下り、海岸に出ると、日蓮聖人生誕の地に建つ誕生寺をお参りする。
そこから海沿いをサイクリングし、途中、とんねる水族館、鉄道好きにはたまらないマニアなたこ焼き屋「北斗星」で小休憩した後、砂の白さは抜群の城崎海岸に立ち寄り、天津神明宮まで戻ってきた。
実はこのルートは2月に一度モニターツアーで催行したルートでもある。 約24kmの行程。
今日はさわやかな秋晴れ、風も穏やかで、絶好のサイクリング日和となった。 アプリ「ロゲハン」も使っていただき、こちらも好評! 参加者のみなさんは、またおもしろい企画してください!とおっしゃって帰路についた。
ガイドした私も充実感あふれるツアーとなった。
[WALK:20447]
|
見晴らし最高な麻綿原の絶景スポット iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/440 sec f/2.4
奥谷地区の鎮守様・大山祗神社 iPhone 12 1.55 mm ISO125 1/122 sec f/2.4
小湊の山奥にある「プチ吉野」 iPhone 12 1.55 mm ISO100 1/122 sec f/2.4
誕生寺の参道 iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/716 sec f/2.4
|