サーシャからの手紙
今日は午後まで神社にて留守番。 神社に行くと、先週、劇的な出会いの後、金曜日まで宿坊に滞在し、オーストリアに帰国したサーシャからチョコレートと手紙が届いていた。 手紙を開くと、翻訳アプリで調べながら書いたのか、丁寧な字で書かれた日本語のメッセージがA4用紙いっぱいに記されていた。 もちろん彼が好きで勉強している漢字も書かれている。
彼は日本を気に入ったようだが、鴨川に来て、住みたい国にもなったそうだ。 我々の純粋なホスピタリティ、さらに、ビーチサッカーやサーフィン体験、引越の手伝いといった、およそ普通の海外旅行で味わえない特別な時間を過ごしたことも大きいのかもしれない。
日本語の手紙を読みながら、感動するとともに、フローリアンのことを思い出した。 彼はいま結婚し、三重県の神社で神職を務めているが、20年以上前、彼と初めてやり取りした時もこんな感じだったような気がする。 サーシャもいつかは……!?
夜はビーチサッカーの練習会。 今週末、いよいよ地域女子本番だが、月曜日ということもあってか、人数は少なめ。 その代わり、みっちり基礎練。 正直不安も大きいけど、もう準備できる時間は限られている。 現在のこの状況を私自身がしっかり受け止め、本番ではベストを尽くすしかない。
[WALK:7977]
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