明石遠征 日本一のラソと渡り合った準決勝
今日も朝から良い天気。 決勝進出を目標にした明石ラウンド。 グループ2位通過し、準決勝でぶつかるのは、3月の地域女子CCで優勝し、日本一になったラソアペーゴ北九州レディース。 かつてゾンネにも所属していた、元オルカでもある石井選手が所属するチーム。 絶対的エースの、日本一の女子ビーチサッカー選手である串山選手。 相手にとって不足はない。
ラソアペーゴは遠征となると、人数少なめな大会も多かったが、今回は9人を揃え、ハイレベルなメンバー構成。 交代もしっかり使ってこれる。 そんな最強チームにゾンネはどう挑むのか。 3月、惨敗した地域女子CCからどこまで成長できたのか、決勝進出をかけての大一番となった。
第1ピリオド、この試合、前線からのハードワークをテーマに掲げ、その他、ラソを攻略するための作戦を考えて臨んだのだが、これが奏功してラソにペースを握らせない展開が続く。 ゾンネも何度か得点チャンスも手にできたが、ゴールはならず。 そんな中、石井選手の角度のないところからのシュートが決まって先制を許すが、そこでゾンネは崩れることなく、第1ピリオドは0−1で終了する。
第2ピリオド、ハードワークによる疲労もあってか、相手GKがビルドアップしたところへの詰めが甘く、GKシュート&ゴールを許し、2点差に。しかし、ゾンネも食らいついていく。 明らかにゾンネの作戦ははまっていた。 そして、第2ピリオド終了間際、ゾンネのエース・ヒラがGKから前線でボールを受けると、ターンしてついにラソのゴールを破る。 1−2と1点差へ。試合はわからなくなってきた。
そして、勝負の第3ピリオド。 ここまで粘り強い守備、ハードワークで相手のバックラインを脅かしてきたが、守備がズレ始める。 そこを試合巧者のラソは見逃さなかった。 エース・串山選手に見事なオーバーヘッドを決められると、そこから、立て続けに失点を許し、1−6まで差が広がる。 だが、終了間際、またしてもエースのヒラが今度は1:1となった串山選手を浮き球で抜き去ると、そのままドリブルして、相手ゴールの左隅にシュートを突き刺し、2−6。 試合はそのまま終了し、第2ピリオドまで粘ったものの、ここで明石ラウンドの挑戦は終わった。
決勝進出という目標にあと一歩及ばなかったものの、昨年までのゾンネであれば、大量失点で負けてもおかしくない相手に第2ピリオドまで粘りに粘り、十分に渡り合った試合となった。 試合後、ラソの選手たちと話すと「ゾンネは関東で行けると思う」とうれしいエールも。
これまで大切に来てきた「エンジョイ」に加え、勝負へのこだわりを鮮明に打ち出し、チームの成長、選手の成長を図っている2023年シーズン。 チームは試合を経る度に成長の姿を見せており、今回のラウンドでも、昨日と今日では明らかにプレーの質は上がっている。 そして、2週間後に迎える、関東女子ビーチサッカーリーグの開幕戦。 開幕ラウンドでは、いきなり、ヴェルディ、レーヴェと対戦することになるわけだが、そこでどこまでできるのか、楽しみだ。
会場を後にすると、近くにあるスーパー銭湯できれいさっぱり、汗を洗い流して、明石焼きをテイクアウトで買い込むと、再び高松空港を目指す。 途中、さぬきうどんを食し、夜便にて無事帰途へ。 鴨川到着は午前1時ごろ。
充実の明石遠征は終わった。
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強豪相手に互角にわたりあったメンバー
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