いざ、行橋へ!
超早起きな朝。 4時半に自宅を出発し、途中、房総の選手たちをピックアップしつつ、羽田空港へ。
今日から女子にとっては年内最後の公式戦、Thetisツアー2023・行橋ラウンドへ参加する。 ゾンネはレギュラーメンバーが揃わない中、ゾンネファミリーのスポットメンバー、また、初ビーチのメンバーも加えた、変則的なチーム編成で臨む。 Thetisツアーとゾンネの相性は良く、実はこれまで1ラウンドたりとも、グループステージ敗退はない。 ただ、決勝進出もない。 Thetisツアーが今ラウンドで終了となる中、だからこそ、悲願の決勝進出。そして、あわよくば、ゾンネ女子史上初のタイトルを獲りたい。
羽田からは1時間半ほどで北九州空港に到着。 北九州空港からはレンタカーを借りて、移動開始。 まずは試合会場となる長井浜海岸へ。 砂の感触を確かめた後(砂の感じは令徳に結構近い)、市街地にある正八幡宮へお参り。
ここで、今回スポットで参戦してくれたアンジェが、見た目とは違い(笑)、生粋の御朱印ガールだったことが発覚。 私が神職だということを、今日の今日まで知らなかったらしく!(笑)、まさかチームで神社をお参りするとは思っていなかったようで、今回、よりによって御朱印帳を置いてきてしまったことを後悔していた。(笑)
正八幡宮をお参りした後は、ちょっと早いランチ。 九州にやってきた、ということで、地元のローカルなお店で九州ラーメンを堪能。 お客さんはみんな地元の人で、さすがに、うまし!!
続いて、長井浜近くにある、大祖大神社・須佐神社をお参り。 駐車場から長く続く石段を見た時はちょっとおののいたが、みんなでがんばって登拝。 街中に鎮座する正八幡宮とは全く違った雰囲気の神社。 歴史的に、元々北九州地方の総鎮守であった大祖大神(天之御中主神を始め、産霊の神たち)に、建速須佐之男命(祇園様)をあわせ祀ったらしく、私はおそらく初めて見る二社造りの珍しい社殿だった。 神職手帳を開いていた私に、神職さんが「なんで、それ持ってるんですか?」ときかれたので、素性をバラすと、そこからさらに丁寧に対応してくれて、なんと御神輿庫にも入れてくれて、いろいろと説明してくださった。 まさに神職ネットワーク!これもご縁。ありがたい。
こちらの神社、山の上方にあり、まさに神様がおわします、という境内の雰囲気。 我々がお参りしていると突然強い雨が降り、数分後には晴れ間がのぞき、めまぐるしく天気が変わる幻想的な空模様。 まさに吉兆。 明日の勝利を予感させた。
神社で身も心も清々しくなった後、長い浜に再び戻り、前日の調整。 砂のコンディションを確認しつつ、シュート練習などを行なった。
その後、選手たちはそれぞれの宿舎へ。(ゾンネとしては珍しく、今回は分宿) メインのゲストハウスへ私も付き添い、物件を確認。 きれいな物件で良かった。
私はそこで本隊と分かれて、一人電車を乗り継ぎ、行橋のホテルへ。 朝早起きで睡眠時間も短かったこともあり、夕飯を食べる元気もなく、気づくとベッド寝落ちしていた。笑
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長井浜の氏神様でもある大祖大神社、須佐神社へお参り。家族写真!?
試合会場の長井浜海岸。砂は元の砂浜の上に人工的に足しているようだ。海岸沿いには商業施設も続々建設中。 iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/2519 sec f/2.4
地元・ドルソーレ支援の自動販売機 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/4132 sec f/1.6
行橋市街にある正八幡宮へお参り。 iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/2179 sec f/2.4
必勝祈願! iPhone 12 1.55 mm ISO25 1/355 sec f/2.4
お昼はローカルな九州ラーメン。うまし! iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/303 sec f/1.6
大祖大神社の特徴的な狛犬 iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/163 sec f/1.6
なかなかハードな石段 iPhone 12 4.20 mm ISO125 1/60 sec f/1.6
珍しい「二社造り」 iPhone 12 1.55 mm ISO250 1/99 sec f/2.4
突然の雨の後、幻想的な空模様に iPhone 12 4.20 mm ISO32 1/20408 sec f/1.6
歴史ある社殿 iPhone 12 4.20 mm ISO500 1/60 sec f/1.6
本職です。笑
選手たちが泊まるゲストハウスにチェックインした後、私は電車を乗り継ぎ行橋へ iPhone 12 4.20 mm ISO800 1/30 sec f/1.6
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