いぶたん授業参観
今日はいぶたんの授業参観。 久々に!?父親らしい一日!?笑 ちかちゃんはPTA役員で、授業参観の後に体育館で行われる「あまこみフェスタ」の実行委員のため、私が代わりに授業参観からいぶたんに付き添うことになった。
いぶたんの授業は「道徳」 ある子どもがお母さんにお手伝いする代わりに朝食の時にお母さんに4ドルの請求書を出したら、今度は昼食の時にお母さんからその子にお世話していることの請求書が出たが、それが0ドルだったというストーリー。 そのことをどう考えるか、という授業だった。
1つ目の問いは、お母さんからの0ドルの請求書を見たとき、その子はどう考えたか? これには大多数の子どもたちが、「なぜ0ドルなんだろう?」と疑問に思った、と答えていたが、中には「0ドルでラッキー!」といった答えもあり、個性あふれていた。
2つ目の問いは「なぜ0ドルなんだろう?」の理由を考えるもの。 いぶたんは「家族のためだから0ドルだった」という答えだったが、私からは「家族のためだとなぜ0ドルなのか?」もう少し考えてみたら?と促してみた。
最後の問いは0ドルの請求書を見た後、その子はどんなことを反応をお母さんにしたのだろうか、というものだった。
まさに母親の無償の愛、さらに、自分が家族の一員として何ができるのか、ということを考察する授業だったわけだが、人生の辛酸をなめてきた濁ったアラフィフの私の考察は、、、 ○お父さんに40ドル請求していたから ○お年玉を管理していて、そこから4ドル抜いていたから ○お母さんは実は宝くじを当てていたから と、いろいろと考えが出てきてしまった。 なんという、不道徳な思考。笑 大反省!!笑
大人もいろいろと考えさせられる道徳の授業の後は、体育館に移っての「あまこみフェスタ」 PTA役員が長い時間をかけて考え、企画・準備してきたイベントである。 体育館には子どもたちの笑い声が終始響き渡っていた。 今日のランチは、フェスタで買ってきた弁当。 いぶたんは、、、チャーシューを頬張っていた。笑
ところで、先程の道徳の命題。 大人っぽくちょっと考えてみた。
やった仕事に対してお金をもらう時は契約が必要です。 仕事を頼み、それに対して、お金を払います、という。 お母さんは実はその子が生まれた時に契約をしているのです。 この子を一生涯、無償で大切に育てて、面倒を見ていくという。 なにがあっても、どんなことがあっても。 そして、その子は、その子の子どもが生まれた時に、同じ契約を結ぶのです。 その契約には条件があります。 それは、家族みんな、互いに愛すること。愛し続けること。 だから、0ドルなのです。
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